♪ラクガキ天国♪

♪日々の関心事、話題、トレンドなどを綴ってゆきます♪
★どうぞご自由に閲覧してくださいね★

F1GP ライコネンの天敵はM・シューマッハ??

2007年07月23日 | F1

target="_blank">
ランキングジャパン

F1第10戦ヨーロッパGP(ドイツGP)の感想ですが、レースが始まってすぐに大雨数台のマシンが、大雨によるスピン、クラッシュでリタイヤ。レースは一時中断。ローリングによる再スタートになったんですが、個人的には、全く見所なし。ライコネンのリタイヤにはビックリただ、チャンピオンシップで、ハミルトン、アロンソ、マッサ、ライコネンの4人による争いの行方には大きく注目ライコネン・・・。M・シューマッハがパドックに訪れるとリタイヤばかり。ライコネンの敵は、M・シューマッハ

ヤフースポーツより。
F1第10戦ヨーロッパGPがニュルブルクリンクを舞台に行われ、大雨による大混乱となったレースはフェルナンド・アロンソが制し、モナコ以来となる今季3勝目を手にした。2位はフェリペ・マッサ(フェラーリ)、3位にはマーク・ウェーバー(レッドブル)となった。

決勝日のニュルブルクリンクの天候は曇り、気温19度、路面温度31度、湿度56%というコンディション。予選で大クラッシュを演じレースに出場するか注目の集まっていたルイス・ハミルトンは、FIAの医師団からレース出走許可が下り、無事に10番グリッドからレースに挑むこととなった。

14時(現地時間)にフォメーションラップがスタートすると小雨が降るコンディションとなるも、予定通りレースはスタート。各車一斉に1コーナーに飛び込む中、3番グリッドからスタートしたフェリペ・マッサがフェルナンド・アロンソをアウトから抜いて2番手に浮上することに成功。続く2コーナーに入るとBMWザウバーの2台がチームメイト同士で接触し、その間10番グリッドからスタートしたハミルトンが、一時は4番手にまでジャンプアップした。すると突然、サーキットには激しく雨が降り始め、オープニングラップを終えた全車が一斉にピットへ向かいウェットタイヤに交換していく。しかしここでトップを走っていたライコネンが痛恨のミス。ピットレーンに入ったもののコーナーを曲がりきることができず、タイヤ交換は翌周に持ち越しとなり順位を下げる結果に。するとその間、レースをピットレーンからスタートし、予めウェットを選択していたビンケルホックがなんとトップに!

その後も雨足はさらに強くなり、コース上は川のような状態となり、ジェンソン・バトン、ハミルトン、スコット・スピード、エイドリアン・スーティル、ビタントニオ・リウッツィらが次々と1コーナーで次々とコースオフを演じレースは大混乱となった。これによりセーフティーカーランとなったものの、コンディションはいっこうに回復せず。結局、赤旗が出されレースは中断となった。すると今度は、サーキット上空に陽が射しはじめ青空が広がる空模様という、なんとも気まぐれな天候となった。
レース中断となった4周目時点でのトップ10はビンケルホック、マッサ、アロンソ、ウェーバー、クルサード、ヘイキ・コバライネン、キミ・ライコネン、アレクサンダーブルツ、ルーベンスバリチェロ、ジャンカルロ・フィジケラというオーダー。

14時35分(現地時間)ピットレーンオープン。セーフティカー先導によるローリングスタートでレース再開となった。
 2周のセーフティーカーの先導の後、7周目に改めてスタートが切られると、ビンケルホックはみるみる抜かれていき、10周目までには16番手にまで順位を下げていった。この時点でのトップ8はマッサ、アロンソ、ウェーバー、クルサード、コバライネン、ライコネン、フィジケラ、バリチェロという順位。すると11周目にライコネンがピットインし、ドライタイヤに交換。するとその翌周にマッサ、アロンソ、ウェーバーのトップ3台、また15周目までには全ドライバーがドライタイヤへの交換を済ませ、レースは落ち着きを取り戻していった。

その後レースはマッサがミスの無い走りを披露し、25周目までには2番手アロンソとの差を4.8秒、いち早くドライに換えたことで3番手にまで順位を上げたライコネンとの差は5.8秒とし、レースをリードしていく。またマッサと4番手を走るウェーバーとの差は20秒以上に拡がり、レースは上位3台による三つ巴の争いが展開されることとなった。
 しかし、34周目に入るとライコネンが突然のスローダウン! これによりライコネンはリタイアとなり3連勝ならず。ポールからのスタートだったために悔しい結果となった。37周目になるとアロンソがピットイン、その翌周にはマッサも3回目のピットインを行い、波乱のレースもようやく終盤戦へ。

しかし、レースもいよいよ残り8周となったところで、またしても雨が降り始め、各マシンが一斉にピットに向かいウェットタイヤを装着、小雨の中での戦いとなった。すると一気にペースの上がったアロンソが瞬く間にマッサに迫り激しくプッシュし続ける。すると55周目にアロンソが6コーナーでマッサをオーバーテイクし、遂にトップに立った。その後アロンソは危なげない走りで、そのまま60周を走破。モナコ以来となるトップチェッカーを受けて今季3勝目、通算18勝目を挙げた。2位には8.1秒差でマッサ、3位にはレッドブルのウェーバーが続いた。以下4位ブルツ、5位クルサード、6位ハイドフェルド、7位クビカ、8位コバライネン、9位にはレース序盤にコースオフを喫したものの、その後再走を果たしたハミルトン、10位フィジケラというトップ10だった。


最新の画像もっと見る