ねこのたまりば

素人マラソン、欲しいデジタル製品、日々のやらかしなど、のんびりしゃべってマス。

ウィーンエピソード終了

2005-12-04 04:06:04 | 旅行
皆様、長らくのお付き合い、ありがとうございました。
これで、ウィーンエピソードの日記は終了です。
もし、また何かご紹介したいことが浮かんだら、その時は日記にしようと思います。

明日以降はまた普通の日記に戻ります。

それにしても、海外旅行は自分の知らないことがたくさんあって、良い刺激になります。
楽しいエピソードよりも、失敗したことや不安だったことの方が実は多かったりもするのですが・・・
それでも様々な所を見学して、いろんな文化や習慣を体験できるのは本当に楽しいです。

最後に、こんな強行旅行につきあってくれたグッチ、どうもありがとう。
旅行から戻ってきて、体調崩したりしてない?
本当に楽しかったね。二人で行けて良かったです。
もしまた機会があったら、一緒に旅行しようね。

episode7-3:なんちゃってドイツ語講座~お気に入りのドイツ語は?

2005-12-04 03:57:43 | 旅行
さてさて、ウィーンエピソード最後の日記です。
最後は、グッチと私、それぞれ気に入ったドイツ語をご紹介します。

グッチは、「Bitte schon」。
「Danke ありがとう」と言うのに対し、いろんな人が「Bitte schon どういたしまして」と返しているのを聞いて、すてきだなぁと思ったそうな。
確かに、良い言葉ですよね。私も一度だけ使いました。
駅でエレベータから降りる時、一緒に乳母車を押していたお母さんが乗っていたんですよ。
降りる時にボタンを押して扉が閉まらないようにしたら、「Danke schon.」と言われたので「Bitte schon」と使ってみました。う、うれし~~~~~~(>w<)
やっぱりこうやって、ほんのちょっとでも言葉を交わすのって、新鮮だし楽しいです!

さて、私の気に入った言葉ですが・・・「Nicolo(綴り忘れた)」です・・・。
単に音が気に入ったのもありますが、お菓子屋さんで、子供が「ニッコロ」と言って嬉しそうに買っていく姿を見かけたのですよ。
それで、クリスマスはどこの国でも子供に夢を与えているんだなぁと感じて、ほんわかしてきて。
こうやって書くと別に「Nicolo」じゃなくても良かったのかもしれませんが、一番ほんわかした気分になったので、この単語かなと。

今は片言の英語しかしゃべれませんが、いつかドイツ語も話せるようになりたいですね。

episode7-2:なんちゃってドイツ語講座~あいさつをしよう

2005-12-04 03:30:52 | 旅行
挨拶を覚えたので、次は「ホテルの人とドイツ語で挨拶をしよう!」レッスンです。
が、へなちょこの私達はホテルのレセプションでも「ハロー」・・・


ダメじゃんorz・・・


くそ~、今度はホテルのレストランでリベンジだ!
ドキドキしながらレストランにはいると、「モルゲン」という声が!
待ってましたとばかりに「グーテンモルゲン」と言おうとしましたが、舌が回らず「グーテンモゲン」orz。
いやいや、まずはしゃべってみることが大事。めげるな私。

ところが、思わぬ出来事が私達を待っていました。
ドイツ語で挨拶をしたので、そのままドイツ語で何か聞かれているのですよ。
あわあわしながら、「いくすきゅーずみ~?」と言うと、英語で言い直してくれました。
単に、「紅茶とコーヒーどっちにするか」と聞かれていただけと知り、ほっとしました。何か難しげなことを言われたら対応できないし(^^;)

ホテル以外で挨拶を試したのは、王宮見学やお店に入る時でした。
だいたいが「gut」と言っていたように思います。
しかし、ここでもへなちょこぶり発揮。
「ハロー」さえ言えずに終わることも。どうも失敗するんじゃ、という思いがあって、うまくないですね。

そうそう、私はあまり気にしていなかったのですが、グッチは「最初からドイツ語で話しかけられるのに違和感がある」と言ってました。
でも、二人で以前フランスに行った時だって、英語ではなかなか対応してもらえなかったんですよね。それについて、私はそれほど違和感はなかったのですが。「あ~、やっぱり邪険に扱われるなぁ」くらいで(笑)
それに、ドイツ語で話しかけられるけど、こっちが英語で言い返すと英語で親切に対応してくれるし。

とりあえず、海外に行く時は最低限の礼儀として、挨拶の言葉くらいは覚えておくのをみんなに広めたいと思いましたね。

episode7-1:なんちゃってドイツ語講座~挨拶を覚えよう

2005-12-04 02:53:04 | 旅行
最後のお話のテーマはドイツ語です。
最初に書いておきますが、この日記を読んでドイツ語が上達するということはありません。あしからず。

さてさて、何を隠そう、大学時代の第二外語はドイツ語でした。
文法は優、リーディングは良となかなかの成績でした。
そう、成績だけは良かったのです。成績だけは。成績が良いのとしゃべれるのは別問題。全く聞き取れず話せません!
偉そうに言うことではありませんが・・・

ウィーンはドイツ語圏なので、英語が通じないのでは???とドキドキしていましたが、みんな普通にしゃべってくれました。
ていうか、私の英語がかなり怪しげなのは、episode6-1で皆さんお気づきでしょうが(^^;)
さらに相方グッチの第二外語はフランス語。グッチは私より英語が出来るけど、それでもやっぱり不安。
そんな私達がまずやったのは、オーストリアに着くまでに「ドイツ語で挨拶をしよう」レッスン。

飛行機の中で『ひとり歩きのドイツ語』片手に、「グーテンターク」を連呼してました。絶対周りの人はうるさかったはず(ー_ー;)
ごめんなさい。
そんな付け焼き刃のドイツ語で、一体どんなコミュニケーションがとれるというのか・・・
とにかく私達は以下の挨拶を練習しました。

・おはようございます → Guten Morgen.〈グーテンモルゲン〉
・こんにちは     → Guten Tag.〈グーテンターク〉
・こんばんわ     → Guten Abend.〈グーテンアーベント〉
・お休みなさい    → Gute Nacht.〈グーテナハト〉
・さようなら     → Auf Wiedersehen.〈アウフヴィーダーゼン〉
・ありがとう     → Danke schon.(ウムラウト省略)〈ダンケシェーン〉
・どういたしまして  → Bitte schon.(ウムラウト省略)〈ビッテシェーン〉
・ごめんなさい    → Entschuldigen Sie,bitte.〈エントシュルディゲン ズィービッテ〉
・すみません(Excuse me) → Entschuldigung.〈エントシュルディグング〉

覚えられたというか思い出せたのは、「どういたしまして」まででした。
“Entschuldigen”という単語が難しく、なかなか言えないのですよ。

そして、そんな苦労?をしたにも関わらず、ウィーンで迎えに来たHISのガイドさんに言った私達の挨拶は、「ハロー」でした・・・

がっくり。orz

ウィーンエピソード紹介4

2005-12-04 02:12:30 | 旅行
短かったウィーン旅行で、これだけしつこく紹介する私(笑)
とりあえず、今回でこの旅行話は終了。

また、何か思い出したら紹介します。
最後のネタはドイツ語。
でわでわ、どうぞ~

episode6-2:クリスマスお菓子 ~ 石

2005-12-01 02:25:52 | 旅行
写真はですね、カメと石です・・・
石は食べられます!

お菓子と一緒にこの石がディスプレイされてたのですよ。
お菓子と一緒に置いてあるならこれもお菓子だ!と思ってたら、やっぱり買っていく人をハケ~ン。
私もまねして買ってみました。

味はですね、そ~と~甘いっす(>_<)
ハリーポッターに、ハグリットお手製のロックケーキという凄い固いケーキがあるのですが、それを思い出してしまいました。

あと、episode6-1にも書きましたが、いろんな形のチョコが売ってるんです。
で、この亀のチョコを買う時にもまた一苦労。
“turtle”が通じなくて、窓のそばにある緑色のチョコレートとか何とかいろいろ言ってたら、ドイツ語で“Schildkrote“(表記できないのでウムラウトは省略)と言うのだと教えてくれました。

Schild(シールト)は「楯」、krote(たぶんクリューテ)が「ひきがえる」をさすようですが、くっつけると「亀」なんすかね。

episode6-1:クリスマスお菓子~聖ニコラウスとクランプス

2005-12-01 01:45:34 | 旅行
ウィーンのウィンドウで目をひいたのが、写真のお菓子達です。ウィンドウに所狭しと並べられていました。
写真は聖ニコラウスの従者クランプス達です。
赤くて角があるヤツがクランプス、法衣姿が聖ニコラウスです。
ドイツ語では「ニコロ」と言うらしい。音の響きが気に入りました。

見て回っている時はクランプスを悪魔だと思っていました。
お菓子屋の店員さんに、「この赤いのは何?」と聞いてみましたが、英語での聞き方が悪かったらしく、「チョコレートとヌガーで出来ている」という返答が・・・orz
しつこく、“What motif is this ? Devil or Angel ?“
と聞いたところ、やっぱり聞き方が悪かったのか、「天使の形をしたお菓子はないのか?」と受け取られて、天使のチョコレートを出されました・・・ちが~う!(T_T)
でも、その天使のチョコも買いましたが。

他にもマジパンで作られたお菓子や、チョコレート菓子など様々あるんですよ~。
しかもリアル。果物の形や、動物、あとはクリスマスに関係する物。いろんな形がありましたね。

episode5-2:シュテファン大聖堂

2005-11-29 00:14:26 | 旅行
こっちは聖堂の中。手ぶれしないように柵の上に置いて撮ったのですが、やっぱ手ぶれ・・・
うーん、こうやって後から写真見ると、やっぱりカタコンベ(地下の納骨堂)ツアーも見てきたかったなぁ。
地下納骨堂は、ハプスブルグ家代々伝わる死者の葬り方として、儀式が済んだ後の心臓以外の内蔵が葬られているそうです。
心臓はアウグスティーナー教会に行くらしい。
バラバラに葬られるのって、何か不思議です。

episode5-1:シュテファン大聖堂

2005-11-29 00:10:08 | 旅行
私たちが泊まったホテルは、ケルントナー通りというメインストリートのそばです。
その通りをドナウ川方面へ向かうと、シュテファン大聖堂という大きな聖堂があります。
今回の旅行日程では時間が足りなくて、中を見て回るツアーには行きませんでしたが、外側、内側をちょろっと見学してきました。
屋根のモザイク模様が特徴だそうです。
でも、肉眼では薄暗くて実はあまり見えなかったんですよね(--;)
ここで写真を撮った時は3時過ぎでウィーンはもう薄暗くて、あまり綺麗には撮れませんでした。
そういえば、ウィーンが明るいのは2時くらいまでだったなぁ・・・
冬はあっという間に暗くなるようですね。