谷藤綾香のテューバ日記

岩手県在住のテューバ奏者、谷藤綾香の演奏活動についてです。

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『親知らず抜歯の記録』 当日 第二楽章

2019年03月04日 01時43分53秒 | 親知らず抜歯

医大病院での親知らず抜歯、残念ながらまだ物語は続きます。

病院を出て携帯を機内モードから復帰直後、恩師の先生から電話が。
なんだかうれしかったです。
内容がけっこう込み入った話で、私は麻酔が効いているため、なんとかほほを噛まないようにゆっくりお話をしました。

電話を切り、ふわぁっとしながら歩いていたら、駐車場近くで薬局発見。
抗菌剤と鎮痛剤ゲット。
600円くらい。
車で、薬を飲む。

駐車場で、恩師の先生の電話内容を、関係する方々へ電話をしている間に、1時間が経過。

………。

麻酔が切れ始め、親知らず跡地ではなく、奥歯が痛い気がしてきた。
それは、だんだん気のせいではなくなっていく…。

15時30分。
花巻に帰るか。医大に戻るか。
迷っている間に、16時。
そうだ!奥歯が痛いんだから、横藤歯科医院だ!
17時までだから、あと1時間様子を見よう。
親知らずの痛みが、精神的なことで、歯の痛みって勘違いしてるだけかもしれないし~。

………。
17時。
横藤歯科医院到着。
奥歯の治療の予約を入れつつ、今晩どう過ごしたらよいか聞いてみよう。位の気持ちで中に入ってみる。
さっき無事抜歯をしたこと、隣の歯の詰め物がとれたこと、奥歯は横藤歯科医院で治療するように言われたこと、奥歯の歯が強烈に痛いことを伝えたら、なんと、すぐに見てくださいました!
案の定、仮の詰め物は浮いていたっぽい。
血も出ていなかったので補強していただいた。

抜歯した隣の歯は『脱臼』したのと同じ状態だから、痛くなりやすいとのこと。
そりゃそうだよね。いま、私の歯はジェンガみたいに歯抜けなんだもの。
その上、パカンと開いて、神経むき出しに。
痛くないわけがないね。
がんばれ!私の歯の皆さん!

奥歯の治療日程を決め、帰る間際、
「何か心配なことがあったら、すぐに相談してくださいね」とのこと。
急に伺って申し訳ない気持ちが大きいけど、私は幸せものです。


思い出して見たら、医大オケのトラに呼んでいただいたおかげで、安心して治療を受けられているわけです。
横藤先生は、医大オケの一期生でトランペット奏者。
管楽器奏者の我々の不安を全て吸収してくださっています。

谷藤最近の流行『無駄なことは一個もない!』。
今の苦労は必ず未来に繋がっているのです。
あの時、医大オケのトラをやらせていただいて本当に良かった。

先生、これからもよろしくお願いいたします。


☆ 追伸 ☆
前日、とある人に「今回は楽器もないし、医大は駐車場が大変だし、でんでんむしに乗ってみたいから、電車で行こうかな。」と相談したら、血で服が汚れたり、何かあるかもしれないから車で行ったら?と提案されました。
今月は、自分で決断しないほうが良い運気なので、素直に従い、車で盛岡へ。
盛岡市内を縦横無尽に動き回れる状態。

そして、あのタイミングで恩師の先生から、込み入った電話がなければ、一刻も早く花巻に帰ってきており、一晩中苦悶していたはず。

結果、横藤歯科医院にお世話になることができ、超ラッキー!
これもきっと、豊川稲荷と、出雲大社のおかげ。
商売繁盛、良縁。
ありがとう、とある人、恩師の先生、神様、仏様。


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