日曜日の憂鬱

今日、たまたま同じ高校出身の方と話す機会があり、思い出したことがあります。

日曜日の夜が憂鬱だという人はたくさんいると思います。
私もその一人。
今は、仕事柄、日曜日が憂鬱になる必要はないのですが…。

高校生の頃、土日が大大大嫌いでした。
山のような週末課題。
頭がよろしくない私の感覚的には、小学生の夏休みの宿題の半分位に相当していたと思う。
いっそ、休みなんかなくていいのにと何度思ったことか…。

私の性格からして、ギリギリにしかやらないくせに、金曜の夜からずっと気にしている。
そして、日曜の22時30分、いよいよやらなければいけなくなり、愕然とする。

大河ドラマが始まる頃から始める。→ヤダヤダといいながらダラダラやっているフリ
↓
23時頃から2時頃まで仮眠→終わらないかもという恐怖であまり寝られない
↓
そのままぶっ続け朝までかかってやり終える→焦りで何も覚えていない
↓
各授業の小テスト→撃沈

という悪循環を毎週毎週繰り返していました。

ちなみに、高校生活３年間は、熟睡すると宿題をこなす時間がなくなるので、常にフローリングの床で寝て、体が痛くなったら起きるシステムを採用していました。
今日会った方も、このシステムを採用していたとのことで、心の距離が縮まりました。

今、明後日の本番、明明後日の合わせの楽譜を作っていますが、まさに今その心境。

岩手県民谷藤は、今でも、夢見るピノキオのテーマソング

♪よるのっおっもいっ
きみには～あるか～い
う～ぅ～♪

を聴くと、吐き気がします。
これぞまさに、トラウマ以外の何者でもないです。

…みなさん今週もがんばりましょう！