7月27日月曜日、難波ベアーズでライヴをやりました。来て下さったお客様、本当にありがとうございました。
今回は、シンプルに、自分の体内のリズム感覚のようなものを信じて演奏しました。
また今までレコードのキズからサウンドスケープを作っていましたが、今回はギターサウンドを使ったサウンドスケープをかなり大胆に導入しました。我ながらかなりいい出来だったと自負しております。
クラブ系のような、グルーヴ感に支配されすぎてしまうと、自分の中の自由度がなくなってしまうように感じました。また最近蒼月書房さんで2000年4月版美術手帖を購入したのですが、その特集がドゥローイング天国と題していまして、数々のドゥローイングを見ているうちに自分の体内の感覚に正直になっても大丈夫という感じを受けたことも大きいです。
さらに、神戸王子公園そばにある、ワールドエンズ ガーデンでも、2012年4月版美術手帖 特集 草間彌生を購入しました。昨日のブログにも触れましたが、草間さんの絵のいい加減さと気合いのようなものに特に触発されました。
自分の体内のリズムというか感覚に精度が高まるといいものが出来る力が少しずつついてきているように思えます。いい加減なものではなく、厳密でありながら大胆な作り方というものにすごく共鳴します。
8月18日(tue)に同じ難波ベアーズでライヴを予定しております。さらに深化するayami yasuyhoのライヴにどうぞお越し下さい。次回もシンプルかつ強さを感じる演奏をします。
人工的に進化していきます。