あややんの酒と肴とダイエット

お酒もつまみも好きだけどダイエットしなきゃなあややん。少し真剣にダイエットせねば☆

卒論の思い出。

2007-08-21 14:22:48 | その他つれづれ
1文字5円、卒論に代行業者…大学は「見つけたら除籍」(読売新聞) - goo ニュース
こーんなニュースが出ていました。

卒論ねぇ。。。
あややんが、卒論を書いたのは早ウン年前・・・
うちの学校は学部・教授によっては卒論のない人も多数。
残念ながらあややんの卒業した学科は必須単位。
書きましたよ、卒論。

まぁ、思い出話だし話も長いので
気が向いたら読んでね。


私にしてはかなり前から準備を重ねて
卒論は提出期限の3週間位前にはPCで大半を書き上げて
皆が苦労しているのを横目に
結構、余裕をかましていたわけ。
で、提出10日前後前にラストスパートをしはじめたの。
それは文字通り卒論を"書く"という作業。
私の専攻した学科は難しい漢字や人によっては言語を使うもので
PCにすると誤字・脱字はおろか、常用外で字がないなんて恐れがある、
という説明のもと、
"手書き指定"という恐ろしい決まりがあったのよ。

もう書いてあるんだから写すなんて楽チン、とたかをくくっていたアタシ。
1日目にしてそんな余裕なぞぶっ飛びました。
1日で5枚書く、なんていうのだって結構大変。
途中で腱鞘炎とかになりそうになってくるし
誤字を修正液等で修正するのも不可だったので
最後の方で間違えたらまた書き直し。。。

それでも、どうにかなるかと思ったけど
提出期限が迫ってきて、半泣き。
最後の数日はほぼ徹夜での書写作業。
しかも、手書きで書写していると
自分の文章のおかしいところとか発見しちゃって、
また直したくなって。。。
おかしい場所を大幅カットしたら
最低枚数が危うくなりそうになったり。
(枚数が足りないと審査の対象にもならないから)

途中からは、基本的に誤字したら上から書き直す等々、無視。
どうしてもダメなところとか修正した結果
意味のない余白ができちゃっても、それも無視。
ひたすら、卒業のためだけに全力書写しました。

結局、提出日前日までで残り3-4枚程度を残して書写をして
提出日期限当日、朝から学校へ残りをもって行ってみると
研究室には苦しんで卒論を書いている同士達が!
そして卒論を提出し終わった人や院生が
まだ書き終わってない人のを手伝うという
美しい光景が!(笑)

私も院生や同ゼミの子が手伝ってくれて
残りを書き上げて
締め切り数時間前に届けることができました。

本当は製本とかもキチンとやりたかったんだけど
そんな時間もなくて
学校の製本機で適当にやったんだよなぁ。。。
(製本していないのも受け付けてくれないのよ)

で、
帰ってきたら私も他の友達の手伝いとかして。
いやー、なんか大学生活で
あれほど研究室がありがたいと思ったのはなかったわ。

意外と、いい思い出です。

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