最近、ライブドアのホリエモンが東京拘置所で取り調べを受けているとかで
拘置所内はどんな様子になっているだとか
TVで紹介されることが多いようだけど、
実は私、刑務所に入ったことがあるのです。
しかもアメリカで。
酔っ払って暴れたか?
はたまた無銭飲食か?
いいえ、そりゃ違うわよ。
そういった方面のかなり偉い地位の知人がいて
好奇心で"見たい"と言ったら、あっさり見せてくれたのよ。。。
もう10年近く昔の話ではあるけれど。
なにせ、出来心で言ったし
ちょっと見せてもらえる程度だろうと思って刑務所へ。
最初、監視ルームへ通してもらいました。
モニタが沢山あって、
さらに、囚人が看守を呼び出して、マイクとカメラで話したりと、
"うぉ~、すごいハイテク"なんて関心。
そしたら
"中に入ってみる?"なんて気軽に言われて
"うんうん"なんて気軽にこたえて
護衛に付き添われて中へ入ることに。。。
よく、犯罪者が壁に向かって撮影されてるマグショットなんかを撮ってもらって
気分はすっかり観光客(笑)
中で着用する服が山盛りつまれてる部屋へ行ったところ
新参者の囚人が手渡しされているところに遭遇!
向こうは"なんだこいつ?"みたいな顔でこっちを見るし
私は"キャー、会っちゃった!"みたいにびっくり。
次の場所へ移動する際、
廊下ですれ違うわすれ違うわ、囚人たち。
皆、もの珍しそうに見てきて怖くなってきました。
だって、普通に手が届くようなところにいるんだもの。
知人に"ここってどの程度の犯罪者が収容されてるの?"って恐る恐る聞くと
"凶悪犯だよ"っと、さらりと答えられて
初めて、自分がどんな場所に来たのかを実感しました。
それまで普通に物見遊山な感じだったけど
急に怖くなってきて、口数が少なくなった私に
知人は笑ってるし。
独房を見せてくれたんだけど、
通路の左右に小さな窓が見えるだけ。
それでも向こうは明らかに部外者(まだ子供で、しかも女で、私服)に気付いて
そこに張り付いて、凄いヤバイ言葉をわめき散らしてるし。
中から出てくる心配はないけれど、100%びびった。
もう、さすがに"見る?"という言葉に首を振って
通路には一歩か二歩踏み出しただけで出てきちゃいました。
相部屋を見せてくれて。
そこは人は不在だったんだけど、絶対使用中の部屋で
"おいおい、プライバシーとかの問題ないのかよ?"って思ったり。
相部屋から出て、次に行ったのが、皆の共有スペースみたいな場所だったんだけど
そこは比較的行動が自由な囚人の場所のようで
皆、部屋から出てきて、来るわ来るわ。。。。
あっという間に囲まれてしまいました。
私は半、パニック。
護衛の人は平気そうだけど
私はもう、一秒でも出て行きたくて。
しかも、とどめが
"コンニチワ"と声をかけられたこと!
どうやら私が日本人だとわかった人がいたようで。。。
もう、周りも見ず、足元だけを注視して
一刻も早く場を離れることだけに専念しました。
ちなみにそこは当時、全米でも最先端の設備をもった刑務所だったそう。
いや、こわかった。
もう、刑務所はこりごり。
拘置所内はどんな様子になっているだとか
TVで紹介されることが多いようだけど、
実は私、刑務所に入ったことがあるのです。
しかもアメリカで。
酔っ払って暴れたか?
はたまた無銭飲食か?
いいえ、そりゃ違うわよ。
そういった方面のかなり偉い地位の知人がいて
好奇心で"見たい"と言ったら、あっさり見せてくれたのよ。。。
もう10年近く昔の話ではあるけれど。
なにせ、出来心で言ったし
ちょっと見せてもらえる程度だろうと思って刑務所へ。
最初、監視ルームへ通してもらいました。
モニタが沢山あって、
さらに、囚人が看守を呼び出して、マイクとカメラで話したりと、
"うぉ~、すごいハイテク"なんて関心。
そしたら
"中に入ってみる?"なんて気軽に言われて
"うんうん"なんて気軽にこたえて
護衛に付き添われて中へ入ることに。。。
よく、犯罪者が壁に向かって撮影されてるマグショットなんかを撮ってもらって
気分はすっかり観光客(笑)
中で着用する服が山盛りつまれてる部屋へ行ったところ
新参者の囚人が手渡しされているところに遭遇!
向こうは"なんだこいつ?"みたいな顔でこっちを見るし
私は"キャー、会っちゃった!"みたいにびっくり。
次の場所へ移動する際、
廊下ですれ違うわすれ違うわ、囚人たち。
皆、もの珍しそうに見てきて怖くなってきました。
だって、普通に手が届くようなところにいるんだもの。
知人に"ここってどの程度の犯罪者が収容されてるの?"って恐る恐る聞くと
"凶悪犯だよ"っと、さらりと答えられて
初めて、自分がどんな場所に来たのかを実感しました。
それまで普通に物見遊山な感じだったけど
急に怖くなってきて、口数が少なくなった私に
知人は笑ってるし。
独房を見せてくれたんだけど、
通路の左右に小さな窓が見えるだけ。
それでも向こうは明らかに部外者(まだ子供で、しかも女で、私服)に気付いて
そこに張り付いて、凄いヤバイ言葉をわめき散らしてるし。
中から出てくる心配はないけれど、100%びびった。
もう、さすがに"見る?"という言葉に首を振って
通路には一歩か二歩踏み出しただけで出てきちゃいました。
相部屋を見せてくれて。
そこは人は不在だったんだけど、絶対使用中の部屋で
"おいおい、プライバシーとかの問題ないのかよ?"って思ったり。
相部屋から出て、次に行ったのが、皆の共有スペースみたいな場所だったんだけど
そこは比較的行動が自由な囚人の場所のようで
皆、部屋から出てきて、来るわ来るわ。。。。
あっという間に囲まれてしまいました。
私は半、パニック。
護衛の人は平気そうだけど
私はもう、一秒でも出て行きたくて。
しかも、とどめが
"コンニチワ"と声をかけられたこと!
どうやら私が日本人だとわかった人がいたようで。。。
もう、周りも見ず、足元だけを注視して
一刻も早く場を離れることだけに専念しました。
ちなみにそこは当時、全米でも最先端の設備をもった刑務所だったそう。
いや、こわかった。
もう、刑務所はこりごり。