アヤの心

肘部管症候群、貧血と子宮腺筋症、異常な冷え性などの症状と、日々のありのままの気持ちを書いています。

秋の公園

2007-11-26 00:32:02 | Weblog

きのう 久しぶりに近所の公園へ行きました。
東京はこの時期にしては比較的暖かな 小春日和の土日
渋滞中の道路から 公園内に入ったとたん 空気が変わる …。

いつの間にか 木々達もうっすらと色づいて、 真っ青な空と赤や黄色やオレンジのコントラストが綺麗でした

そして、そこにはたくさんの笑顔があった
パパやママの愛情に包まれて 思いきり走り回る子供の笑顔。
手を繋ぎ 楽しそうに語り合うカップルの幸せな笑顔。
長い間 苦楽を共にして 寄り添って生きてきたのであろう老夫婦の笑顔。
いろいろな笑顔があった。

そんな光景の中で 私も笑顔をもらった。
そして 今ここにこうしていることに感謝しつつ…。

黄色く色づいた枯れ葉が ひらひらと落ちる。
少し沈みかけた赤みのある光に照らされながら…

今まで 一人でいることに 寂しさはなかったはずなのに…。
笑顔をもらいながらも、 寂しさを感じる心にとまどいながら。

そう… きっと 秋だからよね


肘部管症候群 検診日

2007-11-08 00:52:37 | Weblog

 今日 ひと月ぶりに 肘の術後の検診に行ってきました。
しばらく 痛みを気にしないくらいのまあまあの状態だったのですが、
ここ数日 また痛みがぶり返していて 薬指と小指も鈍痛でした(*_*;

先生にその旨お話したら、「そうなんだよ…。 今 この時期 みんな痛みがぶり返すんだ…」とのこと。
梅雨のジメジメした時期と 今の時期、 特に今の時期 痛くなることが多いらしい。
「寒い時期 ずっと痛むのでしょうか?」と聞くと
そういうわけでもないらしい。
「なぜか 今の時期が特になんだよね…」とのこと。

「今回は 温湿布にするから 試してみてください。一日一回 寝る前にね」
ということで これから温湿布をして 寝てみます。
被れやすいので そのへんがどうかですが…。

ネット包帯も買ってみました(^^)v
伸縮性もあるし、保温効果もありそうで とてもよさそうです(^^)

先生曰く 「なるべく気にせずに、普通に手を使ってください」とのことでした


貧血治療の方は 週に2~3回 婦人科に通い、 注射をしていただいています。
注射はほんとにありがたいです。
飲み薬は 夜 食後に一回だけ 飲んでいます。
やはり少しムカムカしますが、 なんとか我慢できそうです。
あとは月経がきたときに どうなるかですが…。
ホルモン剤も体が受けつけてくれるといいな


貧血と子宮腺筋症

2007-11-04 23:47:40 | Weblog

今日は 貧血と子宮腺筋症について 書いてみます。

あまりの体のつらさに 先日
 病院(内科)で検診をしてきました。

もともと 貧血ではあったのですが、 ひどい数字でした。
血色素数(ヘモグロビン)が 7.0でした。
正常値は平均13.0~16.0らしいので、 先生曰く 「体に酸素が運ばれてない状態だから早く治療しないと 血管ボロボロで 倒れたら入院ですよ」と

何度か 増血剤を飲んだのですが なぜか体が拒否反応して受け付けなく
そのままにしてしまっていた。
食事や 健康食品で鉄剤を採っていたが そんなものでは間に合わなかったみたい。

婦人科の病気で 子宮腺筋症という病気をもっていて 採った分だけ 月経時に大変なこととなって すべて元の状態に戻ってしまうようだった…。

子宮腺筋症というのは 正常な場所にある子宮内膜が、子宮の筋層へもぐりこんでいく病気で、
その内膜からも月経時に出血が起こるらしいのです。
筋層のあちこちから出血し、 また子宮の筋肉が引き伸ばされた状態になり、
月経時 激痛になり、多量出血や吐き気で苦しみます。
痛みは「子宮内膜症」よりも強いらしいです。 
激痛時は 痛みどめの薬を飲んでも効かず、呼吸もやっとで ハァハァとお腹をかかえ、
意識が遠くなるほどです。
このときは トイレの中で過ごす方がよいのではと思うくらいの状態、夜も眠れません。

以前 婦人科の診断では、なんとか痛みが我慢できるうちは薬で、
我慢できなければ ピルなどのホルモン剤で 月経を止めるとか。
ただ ホルモン剤が体に合わず 受け付けない場合 子宮摘出手術などと言われていました。

今回 貧血治療しなければならない状態になり、 新たに婦人科を探して診断を受けました。
とてもよいクリニックがみつかり、 女医さんなのですが、優しく気遣ってくださる先生で
貧血の辛さや 月経時の辛さも理解してくださり、涙のでる思いでした。
「これでお仕事されてるの 体きついでしょうね~」と 理解してくださるだけで
もう 救われた気持ちです

まずはすぐに 貧血治療のための静脈注射をしてくださり 注射にできるだけ通いなさい 
とのことでした。
そして 増血剤の内服薬、 これはいつも体が受け付けないので 再度チャレンジですが、
胃痛と吐き気との戦いです。
そして 月経がきて ひどくなったら飲みなさいと、 ピルよりは少し軽い 同じ作用のお薬をいただきました。
これはまだ飲んでいないのですが 体が受け付けてくれるといいのですが…。
副作用が出やすいので 仕事をしているときつい場合が多いようです。

私の場合 子宮の大きさは 通常時でも10㎝くらいに腫れているとのことでした。
この薬を飲むことにより 次回の月経から この酷さが少しずつ納まってくることを期待するようです。

私の異常な体の冷えとも関係が深いようなので、 頑張って治療に専念してみます。
少しでも 異常な冷えや 体の辛さ、月経時の激痛などの苦しさが楽になれたら どんなに嬉しいかと思います。