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☆インド中国国境 両軍とも兵力増員 更にインド内で中国ボイコット強まる

2020-06-27 23:00:45 | ミリタリー関連

6月15日夕時から16日早朝かけて
山岳地帯の崖沿いで 棍棒や石などで
戦ったインド軍と中国軍ですが 
一旦 兵を引いた後で両軍とも戦力を
増強しつつある模様です

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これはコンクリなどで固められた恒久的基地のようです

外電などの情報を総合すると 先手を取った
中共軍はガルワン(Galwan)渓谷にある
境界線のインド領内とされる地点に「構造物」
を設営し またインド軍のDaulat Beg Oldi/
ダウラト・ベグ・オルディ基地の南東30km付近に
部隊を展開したとのことです

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このダウラト・ベグ・オルディは未舗装の
滑走路があるだけの小さな航空施設ですが
標高が5000mもあるので 世界で最も高い
場所にある滑走路ともいわれています

恐らく一朝事ある時にインド側のC-130Jなど
の空輸の要地となることへの備えと思えます

これに対してインド側も戦車や重火器を
含む36,000人の兵員を 国境方面に増員
したとのことです

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AFPの記事には 拡張された中共軍の施設と
警戒するインド軍の戦闘機が写っています

逆行ではっきりしませんが 上空を旋回して
いるのはカナードがあるので インドの
ヒンドスタン航空がライセンス生産している
Su-30MKIでしょう

既に200機以上が生産されて インド空軍の
主力機ですが Su-30は中国も空軍海軍で100機
近く持っているので同型対決なんてなったら
興味深いですよねぇ あとはパイロットの
腕のみかなぁ

更に古式部隊も強化

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また火器や刀剣禁止の申し合わせで
棍棒など前世紀的戦闘が復活しているので
中国側は鉄の拳部隊と称する 武術の
心得のある者を集めた民兵部隊を結成しました
文字通りの 武闘派ですねぇ

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一方 インド側も兵士がローリングハイキックを
披露する動画などを流して アピールしています
もともとインドには カラリパヤットなどの

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古武術があり 仏教などと共に中国に伝わった
わけですから引けはとらないでしょう

ただトンファーとか 三節棍とかはダメなんですかねぇ?

レギレーションが気になります

更にインド内では 中国ボイコット広がる

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プネー市近郊のKondhawe Dhawade村で
中国製品の使用禁止が決定された。
インフラ建設業者の入札条件として中国製品や
中国製機械を使用してはならないと
いうことが明確に打ち出されたという。
特に携帯電話ショップでは中国ブランドを売らず、
優先的にインドブランドの携帯電話を売るように
呼び掛けている。

インド・デリー首都圏の主要なホテル協会の一つ
デリー・ホテルアンドレストランオーナーズ・
アソシエーション(DHROA)は盟ホテルでの
中国人客の宿泊を禁止すると発表した
同国では、中国との係争地で発生した衝突により
インド軍兵士20人が死亡したことを受け、中国
製品の不買運動が加速している/AFPより

中共を包囲する五難

ますますヒートアップしそうなインド中国の
国境紛争ですがこの他にも 中共を五難とも
呼べる脅威が取り巻いています 即ち

●武漢病毒/ウィルスの再発 
●米国との貿易紛争 
●四川重慶水害 
●砂漠蝗による蝗炎 
●印中国境紛争

こうして見ると天滅中共という言葉が
現実味を帯びてきているように思えますね

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