米軍期待の新型極超音速ミサイル
最初の発射テストは空振りに終わったようです
米空軍(USAF)/ロッキードマーティンAGM-183A
空中発射ラピッドレスポンスウェポン(ARRW)の
従来の超音速グライドウェポンプロトタイプは、
4月5日に最初のブースタービークル飛行試験に
失敗しました
ARRWは発射シーケンスを完了できず、
ボーイングB-52Hストラトフォートレス爆撃機
から発射されませんでした
B-52Hは、ARRWブースターテスト車両を
発射することを意図して、カリフォルニア近くの
ポイントマグ海域上空を飛行しました。
代わりに、武器はB-52Hと共にカリフォルニア
のエドワーズ空軍基地(AFB)に帰還しました
ディフェンスニュースより
この新型ミサイルARRWに関してはほとんど
わかっていません
まず概観は対戦車用のAPFSDSのように
装弾筒と呼べるような外殻をもっています
そして その中にAGM-183Aの本体が
収められいます
性能に関しては幾つかの断片的な情報が
あるだけです
その性能は流布されているものはやや
盛りすぎではないかな?と思えるほどの
大きな数値が挙げられています
まずレンジが1600km そして最高到達速度が
M20となっています
マッハ5以上が極超音速域になりますが
ロシア海軍が開発中の極超音速ミサイル
ツィルコンはM8~M10程度ではないかと
思われます
それに対して挙げられている速度
M20≒24,695 km/h が本当なら
第一宇宙速度 28,400 km/hに近い
とてつもない速度のミサイルとなるでしょう
実際にはレンジオーバーですが ここでは
速度だけを取り上げて考えてみます
まずカリフォルニア州 サンフランシスコから
北京までの距離は9506kmとなっています
亜音速の平均的な旅客機の到着時間が
表示されていますが 約19時間弱です
それが このAGM-183A/ARRWなら
6.9km/sの速度なので カリフォルニア
上空で発射され北京に着弾するのに
たった23分しかかかりません!
自分は旧態然とした核ミサイルなんかより
こうした新世代の兵器のほうがずっと
いいと思ういますなぁ ・ω・)つ 打滅共匪!
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