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広がる新型肺炎 その発生地武漢こそ 中国ウィルス研究の中心地だった

2020-01-24 21:48:27 | ミリタリー関連

 

中国科学院武汉病毒研究所,武漢ウィルス研究所,バイオセイフティレベル,武漢大学,
バイオハザード,

広がり続ける武漢肺炎ですが 一つ奇妙なことがあります
まずは新しい状況を載せときます

新型肺炎が中国全土に拡大 死者26人
武漢周辺6都市封鎖

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重症急性呼吸器症候群(SARS)専門家で
香港大学教授の管軼氏「少なく見積もっても、
今回の感染規模はSARSの10倍以上で武漢は
既に制御不能だ」/香港財新より

このように厳しい見方が強まっています

そんな中で この流行に奇妙な符合がみられます
新型コロナウィルスが蔓延している武漢こそ
中国病毒/ウィルス研究の中心地という点です
それは中国科学院武汉病毒研究所という
大陸随一の研究所のことです

ウィルス研究の中心地 武汉病毒研究所

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この武漢ウィルス研究所は1956年に設立され
5つの研究センターに266人の職員、博士課程
学生を含む253人の大学院生を擁する大きな施設です

 

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ここが大陸トップの研究機関なのは
中国でも二か所にしかないバイオセイフティ
レベル BSL4の実験室があるからです
(もう一つはハルビン獣医研究所)

しかも基礎的なバイオ研究だけでなく
国家のバイオセーフティ研究に特化した
中国科学院生物安全研究センターまで持っています

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それだけではありません
同じ街にある 武漢大学もウィルス研究に
力を入れており 研究者も中国からトップが
集められています

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その証拠にウィルス学国家重点研究室に
指定されており SARSウィルスの増殖原因
を特定などの成果をあげており そこの
研究者は国立優秀若手科学者基金も得ています

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彼らのウィルス研究のデータの一部

つまり武漢こそ 中国において病毒/ウィルスに
対して最もエキスパートの揃った街といえた
はずです

にもかかわらず 彼らウィルス学者らの
おひざ元で 市街全域と近隣の都市までが
閉鎖されるという事態を招いてしまいました

うーん これは偶然にしてもできすぎてませんかね?
(これは イラクでウクライナ機が落ちた直後
まだ撃墜と分かる前にも言ったセリフでしたが・・)

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穿った見方で ここからなんらかの流失が
あったとする向きもあります

現時点では不明ですが中共さんが国を挙げて
バイオセーフティ研究の砦にせんとしていた
街で新型の殺人ウィルスが猛威を振るう

なんとも皮肉な結果を生んでいますよ

 

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