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☆ハッキング行為からマネロンまで 中国系留学生の犯罪行為

2020-11-01 22:23:48 | ミリタリー関連
今回は特に中国系留学生らがしでかす
スパイやハッキング行為についての内容です
 
豪シンクタンク・オーストラリア戦略政策研究所は
昨年10月に発表した調査報告書で、中国軍は長年、
中国人留学生を通じて西側の軍事情報や技術を盗んで
きたと批判した。同報告書は、中国軍は海外に2500人の
工作員を派遣し、その内 300人が豪国内にいると述べた。
 
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このデータを裏付けるように米国や豪州にて
次々と中国系留学生が スパイとして捕まっています
 

 

米豪で中国人留学生の逮捕相次ぐ
 出身大学は「スパイ養成機関」との指摘
 
米国と豪州で中国人2人がスパイ活動を行った
として、両国の司法当局に逮捕・起訴された。
 
米の軍事施設を盗撮した趙容疑者
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米国フロリダ州の裁判所での公判で中国籍の
趙干利(20)は米軍事施設での盗撮を認め、
懲役1年の有罪判決を受けた。

 

趙は昨年、夏休み期間中の短期交換留学プログラムで
米に入国し同年9月、留学プログラムが終了直後、
趙は帰国することなくフロリダ州のキーウェスト
米海軍航空基地に直行した。
 
キーウェスト海軍航空基地は、中南米やカリブ海域に
おける軍事活動を担当する米南方軍の指揮センターだ。
趙は同軍事基地に侵入し、デジタルカメラや
スマートフォンで、基地内の建物やアンテナなどを
撮影した後、不法侵入として地元警察に逮捕された。
 
逮捕時、趙の留学ビザはすでに期限切れになっていた。
趙は観光中、道に迷い誤って基地に入ったと主張した
FBIは起訴状で、趙は基地の外側に立てられた
「軍事施設への立ち入り禁止」の看板を無視し、
意図的に基地に侵入したとした/①マイアミヘラルド

 

米捜査員は、趙が米軍基地に侵入する前、米国内に
潜伏している中国情報機関工作員と連絡を取っていた、
と述べた。趙は、自身について中国軍高級幹部家庭の
出身だと認めているという。
 
裁判所に提出された捜査報告書では、趙は中国国内で
軍事訓練を受けたにもかかわらず、留学ビザ申請時に
軍務経験について申告しなかったと指摘された。
 

 

豪で産業スパイ活動をした鄭容疑者

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いっぽう、オーストラリアで中国籍の鄭毅は
同国金融最大手AMPでの勤務中、商業機密情報を
盗んだとして逮捕・起訴された。
 
豪警察は今年1月、豪を出国しようとする鄭を逮捕した。
警察当局は、昨年10月ごろ、鄭がAMP社内のパソコンから
パスポートや運転免許証などを含む顧客20人の個人情報を
ダウンロード、鄭個人の電子メールボックスに送信した
 
シドニーの裁判所で行われた公判で、鄭は容疑を認めた。
趙も鄭も、中国山西省太原市にある軍事関連の大学、
中北大学の在校生と卒業生だ。
専門家は、中北大は情報工作員の育成機関と指摘した。
 
 
スパイ養成機関とまで言われる中北大学
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在米中国問題評論家の秦鵬氏はソーシャルメディアで、
鄭毅は中北大学の卒業生だと書き込んだ。
同大学は中国の国防科学技術工業委員会の管轄を受ける。
前身は、1941年中国共産党軍、「八路軍」が創設した
兵工学校、「太行工業学校」だ/②ワシントンフリービーコン

 

中北大学は軍直轄の工科学校で 現在でも兵器産業
能率大学中心実験室とシステム識別診断研究所は
国防科学技術重点実験室と位置付けられている
まさにバリバリの中共軍関連大学です
 
スパイ教育を受けた元軍人の証言
現在米在住の中国海軍司令部元参謀の姚誠氏/元中佐は
「趙干利の行動はスパイ行為に違いない」と述べた。
「任務を遂行するために撮影したのだろう。
一般人なら、リスクを冒してまで米軍事基地に入ろう
とは思わないからだ」
 
姚氏は、1992年に軍で人員削減が行われ、一部の軍学校は
民間大学へ看板替えした「中身はスパイ育成学校だ。
このような学校は毎年増えている。主に海外の軍事技術を
盗み出すための工作員を育成している」
姚氏は過去、四川省重慶市の秘密学校でスパイ訓練を受けた。
 
「中国情報機関は大きく6つの部門に分けられる。
中国共産党中央対外連絡部が情報機関全体を統括している。
6つの部門の内、軍の情報機関は総政治局連絡部
(現在は中央軍事委員会政治工作部連絡局)
総参謀部第二部だ。

 

他に国家安全部や公安部の情報機関がある。
最も興味深いのは国家教育委員会(現在は教育部)の
情報機関だ。
ここから各国に国費留学生として派遣された学生は、
スパイ活動を行っている」
 
つばめ計画でスパイにされる
姚氏は、中国は海外留学生を通じて、「つばめ計画」を
展開していると指摘した。これらの学生はスパイとして
中国情報機関組織内に登録されていない。つばめが巣作りの
ために泥を巣に持って帰ってくるように、中国人留学生が
海外で価値ある情報を取得し帰国すると、「安全のために」、
情報機関の担当者が個別に接触しているという。

 

姚氏は中国人留学生に対して、中国当局に利用されない
よう呼び掛けた。中国人留学生が外国で摘発されれば、
直ちに中国当局に見捨てられるからだ。
また、これまで中国当局による対外浸透工作を暴いてきた
中国駐オーストラリア・シドニー総領事館の元領事、
陳用林氏は中北大がスパイ養成機関である可能性が高いとした。
ラジオ・フリー・アジアなど より一部抜粋
 
とても興味深い記事です 日本における中国人留学生の
スパイ行為としては 2017年に赤外線カメラ不正輸出の
容疑で書類送検されています
 

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