今回は緊迫度の増してきている台湾と大陸との
状況を中心に見ていきます
まず日米声明で台湾が明記された上に
更に台湾海峡の重要性確認されたことに
当然のことながら 当の台湾は高い評価を
しています
※載せている画像は 米海軍発表の
USSルーズベルトやマキンアイランド等に
よる訓練の様子
それに対して 中共さんが怒り心頭なのは
明らかでその結果がH-6爆撃機１０機以上が
台湾に接近して９時間もの爆撃訓練に繋がっています
こうした状況に 台湾側からも改めて決意表明が
なされています
台湾「中国が攻撃すれば最後まで戦う」
…中国、連日武力示威
台湾政府が中国が攻撃すれば最後まで戦うと
強調した。中国は最近、台湾の防空識別圏
（ADIZ）で連日軍用機の武力示威を行い、
台湾への軍事圧迫のレベルを高めている。
米国も中国が台湾を攻撃する危険があると
見ているというのが台湾政府の判断だ。
呉部長は、台湾が軍事力を高めて、
国防により多くの金を使うだろうと述べた
。台湾国防部は、中国の攻撃に備え、
今月中に8日間、コンピューター基盤の
ウォーゲーム（軍事演習）を実施することを
明らかにした。7月には実際に訓練をする予定だ
。台湾国防部は「軍事訓練は最も強力な
敵の脅威を仮定して設計され、敵の侵入
に対抗してすべての可能なシナリオを
シミュレーションする」と説明した。
米国と台湾の関係が一層近づくと、
中国は軍事的脅威を加えながら、米国と
台湾に警告メッセージを送っている。
中国は「一つの中国」の原則を掲げ、
台湾が中国の領土の一部だと見ている。
先月28日、米大使が1979年に米国と台湾の
公式外交関係が中断されて以来、42年ぶりに
台湾を訪問した。
兵力数では かつての魏呉以上に
隔たっていますが 台湾側の悲壮な
決意が読み取れます
そう遠くない将来 台湾海峡で戦闘が
始まった時に 日本も少しでも動けるように
多くの兵器や法整備が求められます
なぜなら火事は少しでも遠くで消し止めた
ほうが 損失が少ないからですから
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