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やめました

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マンション選びの心構え

2019年06月23日 | 不動産


マンションの購入を検討している人も多いかもしれませんが、人生でも最大ともいえる大きな買い物であるからこそ、絶対に失敗したくはないものです。

購入する前には、マンション選びの心構えを頭に入れておくことが大切です。まず最初にライフスタイルを踏まえて暮らし方をイメージしておくことにより、自分や家族にあった部屋数や間取りが見えてくることでしょう。自分たちの暮らしをイメージしてみることが大切で、イメージすることでどのような居住スペースが自分たちにあっているのかが見えてきます。希望条件をすべて満たす物件を見つけることは難しいため、希望の条件に優先順位をつけておくことで、予算内で満足できる物件を選びやすくなるといえます。

マンションを購入する場合には、やはり費用の面が重要です。手持ち資金や借入可能額はどれくらいなのかなど、本当にローンを支払っていくことができるのか、ローン返済計画を立てて予算を決めるようにしましょう。

一般的には物件価格の3割程度の現金を用意することにより、スムーズに購入をすすめられるでしょう。また住み始めてから住環境について後悔するようなことは避けたいため、その場所からスムーズに職場に向かうことができるのかなど、通勤時間や利用交通機関などもしっかりと把握しておくことが大切です。

子供がいる家庭ならば、学校や病院などに近いかどうかなどもポイントとなります。このようなポイントマンション購入の心構えとして覚えておきましょう。

マンションの長所・短所

2019年06月16日 | 不動産
マンションの長所は、住宅管理が楽なことです。マンションは、角部屋でない限り両隣に人が住んでいます。

そのため、窓があるとしても四つの方角のうち二つの方角だけになるでしょう。そうすると、一戸建て住宅などの場合に比べれば防犯対策は非常に楽になることが理解できるはずです。仮に角部屋であったとしても、三つの方角の防犯をしっかりすれば問題ないといえます。また、鍵ひとつで外出できる手軽さも長所と考えてよいでしょう。



これに対して、短所の一つは共有箇所を自由に使えないことです。例えば、リフォームをする場合には、専有部分だけ手を加えることができますが、それ以外の共有箇所は管理組合の許可を取らなければ手を加えることができません。そのため、多くの場合はリフォームをするときに大きく制限を受けることになるでしょう。

次に、収納場所場少ないことも短所と考えてよいです。よほど広いマンションならば別ですが、一般的な広さのマンションの場合収納場所を減らして建物を広く見せる工夫をしています。もちろん必要最低限の収納はありますが、それでも満足できるほどの収納があるとは言えないと感じる人もいるはずです。

最後に、上下左右の音に弱いことです。上下左右にほかの居住者がいる場合には、その音が聞こえてきます。しかも、小さな子供がいる場合には大きな声を出したり走り回ると自分たちがほかの住人に迷惑をかけてしまいかねません。もし、音が響き渡りそうならば防音対策を施す必要があります。

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シックハウス症候群

2019年05月25日 | 不動産


シックハウス症候群とは、室内空気汚染によって生じる様々な健康障害のことをいいます。風邪や花粉症に似た症状が現れることが多く、頭痛・めまい・倦怠感などの症状が出ることもあります。

シックハウス症候群の原因は、建材に使われている化学物質やダニ・カビなどの有害物質とされます。化学物質の中で最も健康への影響が大きいのはホルムアルデヒドで、発がん性も指摘されています。また、気密性の高い住宅では湿気がこもりやすく、ダニやカビなどが発生しやすい環境になります。ダニやカビはアレルギー性疾患を引き起こす原因になってしまいます。

その対策は・・・窓を開けてきちんと換気をすることです。共働き世帯だと日中は誰も家におらず、一日中窓を閉め切っているということも多いのではないでしょうか。

すると、建材に含まれる有害物質の濃度が上がるので、帰宅した時に有害物質を含む空気にさらされることになります。そのためには朝、必ず窓を開けるなど予防策をとりましょう。帰宅後にも窓を開けたり、換気扇を回すといった対策が有効です。ダニやカビの繁殖を防ぐためにも、湿気がこもらないようにすることが重要です。

湿気が多いバスルームなどの水分は、拭き取っておくようにするのがおすすめです。また、ダニが繁殖しやすいぬいぐるみなどは、時々洗って天日干しするとダニの繁殖を防げます。普段からきちんと対策をとることで、シックハウス症候群は早めの改善が期待できます。

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バリアフリーの整備された社会へ

2019年05月18日 | 不動産
バリアフリーとは社会生活上の障壁を除去する事を指し、身体を自由に動かす事が難しい障害者・高齢者の住みやすい社会を目指すという意味合いがあります。

また、バリアフリーとは時代の流れに応じて考え方や求められる物事が変化しており、元来は物理的な段差などを解消する事を主に指していましたが、今日では人同士が垣根を越えてコミュニケーションを取る事ができるようにするといったソフト面にも目が向けられています。

そして、バリアフリーと共に問われる事例が多いのはどうしてバリアフリーなのかという点ですが、身体を自由に動かす事ができなかったりコミュニケーションを円滑に取る事ができない環境下に置かれてしまう方が増加すると、優れた能力を有しているのにも関わらず活かす事ができず結果的に社会にとって損失になってしまうためです。

そこで、物理的なハード面とコミュニケーションなどのソフト面の両面のバリアフリーを徹底し、全ての方々にとって住みやすい社会造りが必要になっています。

こうしたバリアフリーとは、日本においては1983年に国がガイドラインを定めた事を初めとして公共施設を中心に急速に環境整備が行われており、現在ではハード面とソフト面を兼ね合わせたサポートも行われています。

それは車椅子を利用している方が電車や地下鉄を乗降する際に見られ、駅舎からホームまではエレベーターなどで移動し、電車に乗降する際のホームと車体の僅かな隙間は駅員さんや車掌さんがスロープを出してサポートをするといった様子です。

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中古マンション選びのコツ

2019年05月13日 | 不動産
中古マンションを選ぶときには、まず第一にしたいのが自分に合った立地であるかです。

通勤圏内や子どもの通学圏内であることはもちろん、買い物に便利なスーパーなどの商業施設が徒歩圏内にあったり、小さな子どもや高齢者のいる家庭なら救急対応の医療機関も重要なポイントです。

自分に合った立地であるかを考えるときは通勤や通学のことばかり考えがちですが、周辺施設までチェックして中古マンションを選びましょう。

中古マンションならではのポイントは、建物の状態はどうか?です。

新築なら建物の状態はある程度信頼できますが、築年数が古い中古マンションほど優先度は上がります。
購入直後に修繕工事が行われまた引っ越しということにもなりかねないので、仲介会社に質問するなどして入念に状態はチェックしましょう。

あまり注目されないポイントですが、管理組合がしっかりしているかも重要です。

管理組合がしっかりしていないと共有部分が汚れていたり防犯体制が悪かったり、修繕積立費がない場合もあります。

見落としがちですが、中古マンションは管理組合にも注目して選びましょう。
中古マンションを買うときにはリフォーム済みが良いと思いがちですが、購入後にリフォームがベストです。

購入後にリフォームがベストな理由は、リフォームで欠陥を隠される可能性があるからです。
お部屋の状態をしっかりと把握してから購入するためにも、ありのままを確認できる購入後にリフォームがおすすめです。

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