さて、このTendeという南仏プロバンスのイタリア国境に近い標高800mにある小さな町なんですが
西側には標高2,872mのMont Bego 東のイタリア国境には標高2,201mのMonte Saccarelloがあり
イタリアやフランスの国立公園に囲まれているのですが
特に標高2,000mの氷河によってツルツルになった岩に
石器時代に刻まれた彫刻がなんと4万点も発見されているところなんです
駅前のホテルとレストランが並ぶ通りの先の岩山のてっぺんに見えるのが
Chapelle Saint Sauveur(チャペル)とそこへ通じる吊り橋
またあとで拡大した画像でご紹介させていただきますね
さて、Tendeでの時間もご参考までにお知らせします。
【10:18】Tende駅下車
このTendeという町の旧市街
プロバンス鉄道のAnnotと似た雰囲気もあり
イタリア国境と近いからか もっと明るく陽気な人柄を感じました
メインストリートも
古きヨーロッパの田舎町を感じさせてくれましたが
やはりこの町のシンボル的存在の時計台まで登って
上から俯瞰してみることに
この古い石畳の道を小さな車が通っていてビックリ
(右側の赤いboxは犬の糞入れ)
実は、この時計台のあるてっぺん
墓地なんですよ~
【10:52】時計台(墓地)到着
町の教会はあんな下の方にあるので
どうやって埋葬したんだろ と考えちゃいました
それにしてもよくこんな高い位置まで車が通れるようにしたなぁ
こうした山にへばりついたような旧市街にも
しっかりと湧き水の水場があるんですよねぇ
こちら ↓ は共同洗濯場みたいでした。
マルシェで売っていたのが 蜂蜜
留守番してくれてた社員さんや家族のお土産にしっかり買って帰りました
これは町役場
登山マップを眺めながら
もしまた来る機会があったら
今度はしっかり登山道具を持参して歩くぞ~
【11:24】BARでAmstelを一杯
↓ これは映画館
さて、岩山の上のChapelle Saint Sauveur
私は登っていないので
Google Mapsの画像をご覧ください。
https://www.google.co.jp/maps/place/Chapelle+Saint+Sauveur/@44.0887183,7.5878023,3a,75y,90t/data=!3m8!1e2!3m6!1sAF1QipO4l_cn8VHhCgZUp3h96Peh39Wqs7po9warHVYL!2e10!3e12!6shttps:%2F%2Flh5.googleusercontent.com%2Fp%2FAF1QipO4l_cn8VHhCgZUp3h96Peh39Wqs7po9warHVYL%3Dw248-h298-k-no!7i3024!8i3629!4m7!3m6!1s0x12cd9cbf135f1f63:0x4c69a121d30a2ef0!8m2!3d44.0887183!4d7.5878023!14m1!1BCgIgAQ?hl=ja&authuser=0
【11:40】駅に戻り12:01発Cuneo行を待つが
到着したのは12:05 まあ、その程度はオンタイムかな(笑)
(※ 奥の車輛がフランスTERの普通列車で石器時代の壁画の模様が描かれています。)
【⑤”Cuneo,Torino, Ivreaを経由してAostaへ” に続く】