韓logue2

久しぶりの韓流ドラマ
オーマイベイビーと夫婦の世界を観てます

太王四神記@最終回

2008-06-30 | 太王四神記視聴済み
スジニと再会したタムドクはスジニを何処にも行かせないと馬車を蹴って壊す
行かせてほしいと言うスジニにタムドクは、お前が来ないなら俺がついて行く
たとえお前が黒朱雀でも守ってみせる。傍にいてくれとスジニを説得し
2人はしっかり抱き合うのだった

クンネ城に戻ったスジニに再会したヒョンゴは嬉しさで涙を浮かべる
チュムチもすっかり大人っぽくなったスジニに驚いていた.そしてチョロも。

キハは探しても居ないスジニが黒朱雀だと思うのだった

北への出陣に契丹軍も応援にかけつける。出陣は万全だった

アジクの本当の親が気になるタムドクにスジニは時期がきたら
ためらわないと約束して下さいと、お願いしタムドクは私のやり方で
と答えるのだった
そしてスジニにパソンの作った鎧を渡す。いつ会っても渡せるように持っていたと
告げるタムドク

一方ファチョン会に惨殺されるコムル村。村の長老達も守ろうとするが
それも見破られ白虎と玄武の神器を奪う大長老

阿弗蘭寺ではタムドクをこちらへ向かわせようと準備したものキハが
ここで一緒にタムドクと死を決意してる事を悟る

そしてコムル村の全滅を知ったヒョンゴは村人にも王様にも面目が立たないと
謝るそしてこれはファチョン会の仕業で阿弗蘭寺に来いと言う事を知る

出陣しに行くスジニ。アジクは寝ていた。そこへ大長老の力で操られていた
カムドンがアジクをさらって行く。気になったスジニは引き返すが
部屋にはアジクは居ず。動揺したスジニに気が付くタムドク
チュシンの王の息子を連れて行く助けたければ本人が来いと書かれた
置手紙を読んだタムドクは、どうゆう事かスジニに尋ねる
今まで数年間タムドクの前から消えていた理由・・スジニの姉がキハで
アジクはタムドクの子だと言う事実にショックを隠せない様子

直ぐに部下達に阿弗蘭寺に行く事を命令する。変更する事に驚くヒョンゴ
息子がさらわれたので助けにいくと

一方阿弗蘭寺では、いよいよとキハがタムドクの心臓を奪い
大長老より先に天の力を手に入れてくださいとホゲに言う
思ったとおりだとの感じのホゲ。キハを救いたいと思うのだが
(キハを憐れんでいる感じ)
天の力を持つ人間は永遠に生きられるそうで
だから待っていて。生まれ変わったら会えるはずとお互い約束するのだが

ホゲ軍らとタムドク軍らの戦争が始まる前にタムドクは部下らに高句麗軍は
負け戦を知らない!と皆を笑わせ士気は高めた
激しい闘いにとうとうフッケが亡くなってしまう

阿弗蘭寺の祭壇に四神器を並べるキハはタムドクとの愛憎を思い出してた

急いでいる大長老はアジクを連れてきた。そしてアジクを生け捕りに心臓を
掴んで、天の地を受け継ぐアジクを犠牲にしようとする
キハはアジクを抱きしめるのだった
そこへ入り込んだスジニが矢で大長老を攻撃するが跳ね返されてしまう

一方ホゲはここぞとばかりにコ将軍を刺し殺してしまう。それを見た
タムドクはホゲを馬から落とし剣?を投げつけホゲに直撃
(ホゲはもう好い加減ここで死んでも良い。死んだらキハと来世で再会出来ると
思ったのか穏やかな表情を浮かべてた)
ホゲが死に周りを見渡すタムドクは(虚しくなったかのような表情)

大長老はキハの中に入り込み支配し祭壇に仰向けにされてるアジクを
殺そうと剣を向けるがキハは必死で阻止していた
スジニも何とか大長老に飛び掛るもの無理でスジニにも剣を向けていた
そんな時、剣がアジクの指を切りかかり血がでて
それを見たキハは半狂乱になり、それと共に火の力が爆発し大長老は
体内から外に追い出されキハは黒朱雀になってしまう。
急いでスジニはアジクを抱きしめ、その場を離れた時にタムドクが庇う
タムドクのチュモ剣が輝き大長老との闘いで大長老も剣の力には及ばず
消えてしまう

そして黒朱雀のキハに
キハやめてくれ、お前を殺したくないと告げるタムドク。
弓に変化する神剣を向けるが出来ない・・
手遅れになる前にお姉さんをと言うスジニ
(何もかも分かっているかのような穏やかな表情を見せるキハ)

私のすべき事がやっと分かった。お前を信じきれなかったキハ
すまなかったと言いチュモ神剣を壊すと四神器も消えてなくなり
チュムチもチョロもヒョンゴも一瞬苦しむ
(何もかも許し慈悲の顔のようなキハ)

人は誰でも過ちを犯す天に伝えたい、それが人間だと
天に問われてる気がする・・
自らの力で生きられるのか、それとも天の助けが必要なのか
それに答えるのがチュシンの王

私は人間を信じる、いつかチュシンの国は作られる。
私の果たせぬ夢は後世の誰かがかなえてくれる。
天の力を天に返す。だからもう大丈夫だ
キハの居る光の中へ向かうのだった

女性のナレーションと共にタムドク=広開土王の、その後の業績を紹介
終わり





最終回は1時間以上ありました
キハが黒朱雀になったシーンでは泣いてしまい
エンディングまで茫然としてしまったな
納得行かない、疑問だらけなラストが賛否両論あったのは知っている
例えヨン様のネームバリューに偏ったドラマでも、四神器を無理やり
取り込んでファンタジーとして不自然な歴史ドラマだろうが
でもでも一風変わった感動的な時代劇だった事は確か
ヨン様がこの役を引き受けられ本当に良かった
最後のシーンの演技は、稀に見て素晴らしいと思う
ドラマ初登場のムン・ソリも良かったし
怪演ぶりのチェ・ミンスは、もはや妖怪だったし・・・
新人とは思えない素敵なルックスと演技のイ・ジアは大物の予感するし
音楽も脇役も素晴らしかった
一番気の毒なのはホゲ・・・
結局利用され続け本当の愛も得られず殺されてしまったホゲが一番
気の毒かも。然しキハに対する愛は無償の愛
色んな形が人それぞれあるのね

チュシンの力を借りず、チュムチやスジニやヒョンゴは
普通に生きて行くと言う事で良いのでしょうか
スジニはアジクをこれからも育てていくのね
でその後の皆はタムドクや神器の記憶はあるのかな?
そしてヨン様は死んだ・・チュシン=天の王なのだから
仕方がないよねと納得しよう
でも朱雀がスジニと言うのがはっきりしない・・
エンディングは動きは無い映像でスタッフやメイキングが
次々と映し出されます