マネーとアートのエトセトラ

しがない相場師のすべて

あふる、あふるとき、あふれば、あふれ!

2023-08-27 12:47:00 | 話題先取り、ヤホーから。
どうも、

ぶらりブラ太郎(商標未出願)です。


↓これ知ってます!?

商標「AFURI」めぐり吉川醸造がトラブル 人気ラーメン店が提訴...日本酒「雨降」を問題視(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース

 日本酒「雨降(あふり)」を手掛ける吉川醸造(神奈川県伊勢原市)は2023年8月23日、商標「AFURI」をめぐり、ラーメンチェーン店AFURIに提訴されたと発表した。■「訴訟...

Yahoo!ニュース

このラーメンチェーン、
都心の一等地などに店舗展開している
いわゆる“シャレオツ系”ラーメン屋らしいが

そんなハイソエリアになんぞ全くもって興味なく
「淡麗とかいいんだよ、
兎に角クセェラーメンを食わせろよ!」
というブラ太郎には100%縁が無いんで
ぶっちゃけどうでもいいんだけど

問題はこのラーメンチェーンが
「あふり」等の商標を33区分も出願してるとのこと

“あふり”というのは
阿夫利山という地名を由来とするらしいが
その“地名”を商品名として使えないのは
如何なものかと物議を醸しているのです。

ネットの意見は
主にラーメンチェーンに対する批判が多く

・強欲だ!
・不買運動!
と意気揚揚。



でも、客観的にみれば
ラーメンチェーンはラーメンのみならず多角的に
“あふり”ブランドを展開しているようで
今回問題にかっている清酒もその事業の一部として商品化もしているらしい。

そのために事前に商標登録しておこうというのは至極当然の手段であり、決して非難されるような事ではない。

醸造元も、商品化するまえに商標確認するべきをしなかった落ち度があり、
ラーメンチェーンの主張するように
“フリーライド(ブランドタダ乗り)”の可能性がある以上、正当性を裁判所に認めさせるのはかなり厳しい気がする。

醸造元の主張が通ってしまえば、
そもそも商標登録の制度自体が根本から崩れてしまうからだ。

この件に関しては、
記事も、ネット意見は短絡的な感情論で成り立っているように思えるため、
良識あるこのブログ読者は
冷静に成り行きを見守りましょう。

この(個人的にはどうでもいい)件を採り上げたのはそう

ドラマ
「それって、パクリじゃないですか」
を思い出したからなのです。

ドラマは、
ジャニーズWEST重岡くんの好演、
可愛いふてネコのハチワレちゃん、
知財(知的財産)のアレコレがわかりやすく学べる等々良い部分もあったけど

日テレお得意のお仕事ドラマにしては
さして話題にも登らず
低空飛行の軟着陸といった印象。

テーマ頼みで少しゆるい脚本(原作?)、
トーンダウンしていくストーリー展開
はまだ許せる範囲内にしても

一番のミスは
芳根京子演じる主人公が
矢鱈ふにゃふにゃしていて視聴者をイライラさせてしまったからだろう。
オジサンですら観ていてイラッとしちまうくらいだから
メインターゲットのOL達は湧き上がる怒りを堪えるに必死だったであろうことは想像に難くない。
(根源は演出、脚本によるもので芳根京子に罪はないことは明記しておく。)
ただ、それに気がついたのか指摘されたのか、途中からキャラ修正が入ってからはふにゃふにゃ度もだいぶ抑えられたため
完走するにそこまで苦にならぬ準佳作くらいには収まったのはヨシとすべきであろう。

「ドラマとしてはアレだけど、
教材としては充分見応えアリ」
ってのが
ブラ太郎評

そして
このドラマの特筆すべき珍回
「縄文キャラ編」
これがまさに上記の
“あふり事件”から想起されたのだ。

うろ覚えの記憶からざっくり
ネタバレさせてもううと
主人公が勤める飲料会社が
縄文土器をモチーフにしたキャラクターを販促に使おうとしたが、ライバル社に先を越されてしまった。
だが、
キャラクターは縄文を愛する皆の者だ!
等のバッシングがSNSで広がり、
結果ライバル社のイメージダウン。
めでたし、めでたし。
ってな感じ。

※ドラマの内容詳しく知りたいなら
金あるならHulu等サブスクに課金すりゃいいし
なければブラ太郎同様の閑人のあらすじ記事をググってください。

しつこくドラマのこと言わせてもらうけど
筋はわるくないんだけど、
縄文キャラクターの使用のために、
展示してる博物館等に許可取りするならわかるが
なぜ、
(それこそブームにフリーライドしてる)
縄文YouTuberなるケッタイな女に許可とる必要があんのか?等々
かなりツッコミどころ満載のモヤモヤ回で
3、4話くらいのこれから盛り上げていくべきところで脱落者量産したのではというのが
個人的見解。


あふり事件に話を戻すと
ネット記事の書き方のニュアンスもあり
理はラーメンチェーンにあるが
どうやら世間には悪印象となってしまってるようだ。

さて、どうなることやら。
(実際そこまでの興味はなし)

追記
思い出したんだけど
以前
AFRIのカップラーメン割引してたから買って
食べてました。

味は...う~ん。
覚えてないや。

まぁ、これに限らず
名店コラボのカップ麺で
美味かったやつって未だかつてないよ(断言)

以上、ラーメン大好きブラ太郎でした。

待て、次回!!


色眼鏡で見るな!と主張するおまえの目にはカラーコンタクト

2023-08-26 22:25:00 | badなモード
どうも。

最近のACジャパンのCM

「結局何が言いてえんだ、このヤロウ」

ってのが

一視聴者としての率直な意見。


まず
“近い将来、約7割の仕事をAI(人工知能)が担えるようになります”

子供たちに寄り添い云々
いってるわけだが

AIが殆どの仕事奪っちゃうから、
ヤバイ未来しかないよ、目指す職業の幅が狭まるんだから
って事を子供たちに警告しろって話かい?

単純に希望的観測に捉えられない
俺がネガティブすぎんのか。

結句何が言いてえのかよく分からん。

あと
パイロットだの
宇宙飛行士だの
色んな(世間的には御立派な)職業羅列したあとに
“あなたが想像したのは、男性ですか、女性ですか?”
ってやつ。

ナレーションが男なら普通に男を想像するだろ。

それを、なんとなく男性を想像しただけで
揚げ足とりのように
「はい、男性を想像しましたね。
それ、偏見です!」

ってテメェは小学生か!(←これは偏見)

そういうなら
「どうせ、視聴者の大半は男を想像してるんでしょ。」
っていうテメェの憶測も立派な偏見じゃないの?

じゃあさ

・煽り運転の常習者

・強制わいせつ犯

・全身入れ墨、前科20犯の極悪非道



想像したのは、男性?
それって偏見だよね。

っていうのと本質的には同義。


まぁ、要するに
イラッ
とするわけ。

出川的に言えば
「おまえは、バカか!?」

ってこと。

などと、
大半の人々が聞き流してるような
どうでもいい広告に対して
能書き垂れるくらいには元気な
夏バテ知らずの大飯食らい

ぶらりブラ太郎の

意見広告でした。


シ~~ユ~~~~。

追記
上記CMはラジオのものです。
テレビ用のもあるとのことで確認しましたが

いや、酷いね。

漫画家さんもこんなくそみたいな
使われ方されちゃ浮かばれませんね。

叩くより讃えあうんじゃなかったっけ。

偏見を持つなという強制は
立派な言葉の暴力じゃないんでしょうか。

エヌ、ジ~


“サザン派”だ“TUBE派”だと騒ぎ立てずに、両方聴けばいい!

2023-08-11 21:10:00 | badなモード
どうも

最近
特に若者から支持を集めるアーティストに
Vaundy(←スペルあってる?)
ってのがいるけど

彼の曲って良いのとそうでもないのの
振り幅大きいよな。

それも含めてカリスマなんかな。



知らんけど。


しがないぼやきオジサンこと

ぶらりブラ太郎で

がす!


「ロッキン主催者、NHKに抗議」

興味ある人は
“ロッキン NHK”
あたりでググってみて下さい。

素直に謝ることもできない組織って
怒り通りこして呆れるわな。


ビッグモーター云々と

テメェらは偉そうに言えねぇかんな!



こないだラーメン屋で
たぶん末端だと思うがNHK関係者を会話の端々に匂わせる女が、連れの男にしょうもない自慢やら愚痴やら一方的に話してて、男は下心ミエミエな感じで女のたわごとを頷きながら聞いてるから
こっちもイライラしてきて、折角のラーメンの味もよく分からなくなってたのを思い出したから

半分八つ当たりなんだけど、


まじ、

しょ~もな!!



一度失った信頼を取り戻すのは難しい。

その第一歩は真摯な謝罪以外にない。

それすら出来ないという組織が
果たして国民の信頼を得られる
ことなどできるのだろうか...




どうしようもない僕らのドラマ論(しがおじドラマアワード2023ノミネート作品紹介)

2023-07-13 21:15:00 | 旬なドラマ銘柄(速報)
どうも



“まってろ、今から本気出す!”

とか、
完全にDQN系モブの負け確フラグを連呼する
極東センス丸出しの
ガラパゴスヒップホップを
片田舎のショッピングセンターの駐車場を
大音量で流しながら走る
運転席の馬鹿面を
思っきし殴れば

角が立つ。


若いネェチャンに好かれようと
YOASOBI
Ado
小人向けコンテンツBGM
を好きだと
調子にのって嘘こけば

「あ、そ。」

冷笑とともに
痛いオヤジとの印象だけ残して
あっさり流される。

地上波音楽番組は
アイドル、ダンスグループ、絶叫歌手
ばかりが跋扈していて実に
窮屈だ。


兎角この世は
住みにくい。

大日本オジサン代表
しがないオジサンこと

ぶらりブラ太郎です。

おまっとさんでした!!!

オジサンの

オジサンによる

オジサンのための

ドラマ批評。

「2023しがおじドラマアワード
(上半期ノミネート作品)」

です!

新人賞

・「杉野遥亮」(罠の戦争)
存在感を出すのになかなか難しい役割だった
とおもいますが、
自然体に演じてたのは素晴らしい。
今後多いに期待できる俳優さんです。

・「生見愛瑠」(日曜の夜ぐらいは)(教場0)
トンチンカンなオバカタレント枠バラドルかと思いきや
メルル、女優の資質あったのね。
今後、良作に恵まれれば
ソシオネクスト株並みにハネます。
(今は株価下落してますが)


助演男優賞

「北村匠海」(教場0)
教場はそれぞれバディになる俳優さん達みんな巧くて迷いますが、作中でも特に主要なキャラを演じた匠海くんで異論はないでしょう。


助演女優賞

「武田玲奈」(あなたがしてくれなくても)
視聴者は皆、気持ち良いくらいに
彼女に翻弄されました。
狂言回し的役割も見事に演じきりましたね。

主演男優賞

「瑛太」(あなたがしてくれなくても)
はい、ズルイです。こういう役。
あらゆる種類のちょっと駄目男くんを
ここまで演じわけられるのは彼の他になし。

主演女優賞

・「安藤サクラ」(ブラッシュアップライフ)
視聴者の感情移入という点では満点。
心の声のアテレコがメインともいうべきこの作品において、けっして冗長にならず楽しんで鑑賞できたのは勿論彼女の声の演技もあってこそ。

・「奈緒」(あなたがしてくれなくても)
実に素晴らしい体当たり演技。
瑛太の演技と相まってかなりのシナジー効果。
次作も是非よい作品に巡り会いますように。

脚本賞

「バカリズム」(ブラッシュアップライフ)
バカリズムの脚本はさすが芸人ならではの視点。
作品毎に
ブラッシュアップされてます。

演出賞

「あなたがしてくれなくても」
演者さんのアドリブもあるかもしれませんが
ドラマ好きを唸らせる細部へのこだわりは見事でした。

音楽賞

「稲葉浩志」(あなたがしてくれなくても)
あの、不穏なディストーションギターのイントロ
実にいいところでかかるんだよね。
挿入、主題歌を稲葉さんに絞った采配は的中でしょう。

主題歌賞

「ケセラセラ」Mrs.Green Apple
 (日曜の夜ぐらいは)
陽キャ代表みたいなバンドだと
なんとなく毛嫌いしてたが
気付けばこの曲を口ずさんでるという。
やられたぜチクショー。
なにより、ドラマにピッタリはまってました。

作品賞

・「ブラッシュアップライフ」
兎に角面白かった。
加速度的に盛り上がる展開は
連続ドラマでは理想的です。

・「あなたがしてくれなくても」
ドラマ好きなら観て損なし。
最終回はイマイチ盛り上がりに欠けたものの
充分及第点です。
ジャリ共にはわからんだろうなぁ。
逆に若くしてこのドラマの良さが分かれば
ドラマウォッチャーとして見込みありです。


※以下、特別部門
ドラマの内容はともかく、
可愛いから全て許してしまえるで賞
「門脇麦」(リバーサルオーケストラ)
前半良かったのに、
ドラマ後半はどうしたのってくらい脚本手抜きで
ガッカリでしたが、
麦ちゃんは全編通して可愛かったので
もうどうでもいいです。

しかしまあ、
しばらく再放送はないでしょうね...


思わず真似したくなるで賞
「わし、、づ!!」
本田博太郎(罠の戦争)
もともと癖のあるセリフまわしが
今作では見事にピッタリはまりました。
前半で退場させるのは実に勿体なかったですね。

天使以外の何者でも無かったで賞
「岡山天音」(日曜の夜ぐらいは)
彼の存在はとことんファンタジーでしたね。
幸せな一時を過ごさせていただきました。

充分面白かったのに、
何故かネガティブネット記事の餌食になってしまったで賞
「教場0」
アンチキムタクで盛り上げようとしたんだろうけど、残念ながらキムタクも好演でしたよ。
視聴率こそ振るわなかったかもしれませんが
充分な爪痕を残しました。
結論アリキの記事はマジ卍でクソで草。

ドラマに貢献しすぎで賞
「大泉洋」(ラストマン)
言うことなし。
主演の福山雅治も勿論良かったけど
最終回は結局洋ちゃんに泣かされましたよ。

さて、下半期はどうでしょうかね。

7月期ドラマ、
早くも波乱含みですが
(月9、嫌な予感はしたんだよ...)

乞うご期待!!

以上
ドラママエストロ(永久会員)
ぶら太郎でした。


先週のしがない結果と今週の相場感

2023-05-28 21:05:00 | しがないトレード日誌
どうも

映画館って
昔はチケットの売り子さんに
観たい映画のタイトルを告げてチケット受け取る方式だったけど、今はほとんどが機械操作で発券できますよね。

そこで思うことはただ一つ。
綾瀬はるか主演「おっぱいバレー」
は今だったら
2倍、

いや3倍は

観客動員数増えていた。


「あ、あの。お、お、おっぱいバレー大人1枚。」

チケット売り場にて
もてる勇気をすべて振り絞り
見事大画面で鑑賞することができた諸氏の健闘を

激しく讃えます!

しがない相場師
ブラ太郎です。


先週の結果

・富士通ゼネラル<6755>10
-187

・相模ゴム<5194>20
+482

・小林製薬<4967>1
+28

・NTT<9432>10
-169

・JT<2914>10
+350

・キリンHD<2503>10
+91

・新日本理化<4406>100
+145

・沖縄電力<9511>10
-156

・ダイセキS<1712>100
+1

合計
+582也

世間じゃ
日経平均
爆上がりと騒いでたおりますが
ほとんどが半導体関連。

つまりバリュー株狙いは見事はずれて
どこ吹く風でさぁ。
ま、いいけど。

上値は追いかけない。
下がれば買う。そんだけ。

来週最注目は勿論

燦キャピタルマネージメント<2134>

果たして
塵か黄金か

結果やいかに!?

為替はよっぽどのサプライズない限り
円安加速。

ドル円139~146

行くんでない!?

どうだべ!?