
竹中直人さん貫地谷しほりさん主演映画『くちづけ』を観たよ。
堤幸彦監督と、東京セレソンデラックスの宅間孝行さんがタッグを組んだ、凄い映画です。
かなり凄い映画でした。あまりに辛すぎました。涙もろいアツミではありますが、この映画は、アツミサオリが今まで観た映画の中で、ダントツに泣きました。

この映画のテーマは、実は世界中でたくさん起きていて、アツミ自身では、もっと知らなきゃならないことだと思った。本当に悔しくて、悲しいお話。でも、深い深い愛がたくさん溢れている映画です。
上映中は、あちこちから、すすり泣きどころか、鼻をかむ音も聞こえるほど。上映終了後は、アツミを含め、皆さん赤く目を腫らしていました。帽子被って行ってよかった。帰りの電車で向かいに座った女性が、アツミの顔を見て少し驚いてました。
観にいかれる皆さん、バスタオル、帽子、サングラスを持参しましょう。
辛いかもしれない、悲しいかもしれない。でも、たくさん、そして深く得るものが必ず、あります!
追伸:しかしながら、うーやん役の宅間さんが脚本を書いたと考えるだけで、宅間さんの才能に脱帽するばかり。