もこにゃんとばあば

もこにゃん もうすぐ八才(2015年生れ)
登場数は少ないですがヨロシク!にゃん

バミューダトライアングル

2022-12-05 04:54:38 | 俳句・短歌

荒海の吹雪なかなる航海や

あらうみのふぶきなかなるこうかいや

怖きこと右も左も上下さえ何も分からぬなすがままの世

 

 

以前より、フロリダ バミューダ プエルトリコの3点を結んだ大西洋域では100を超える船や飛行機が行方不明になっている…とまことしやかに言われており魔の三角海域または、バミューダトライアングルと呼ばれておりました。

そんな中、1945(昭和20)年12月5日にバミューダトライアングルとされる海域内で訓練中だった米軍機が5機すべて突然消息を絶ってしまう事態が発生…。(フライト19事件)

それまで同海域で遭難したと思われていた船や飛行機が主に個人や民間のものだったのに対し、軍機が行方不明になってしまったことは、バミューダトライアングルの信憑性を高める結果となり、この事件は瞬く間に世界へと広がりました。

バミューダトライアングルに関しては海底に電磁波層が強く影響している説 海中竜巻説 海流変動説 地底大渦説 亡命船迎撃説など、様々な説が言われておりますが、以前はアメリカ〜キューバ〜カリブ海沿岸諸島などを個人で作った木船等で行き来している最中に遭難に遭うケースが多く、これが元ネタになったとする説が有力で実際にはこの海域限定で遭難事故が多いという事実はないとされるも、米軍機遭難事件もあり噂を払拭するような明確な説明が未だになされていない謎の海域とされております。

フライト19事件 一例として、1945年12月5日にアメリカ海軍のアヴェンジャー雷撃機5機14名(訓練生13名と教官1名)が訓練飛行中に消息を絶った事件について、このエピソードの紹介の際に語られることが多い、「どっちが西かも分からない。何もかもが変だ……方向が掴めない。海さえ普通じゃない」、「白い水に突入」などの隊員の台詞は、実際の通信記録には存在しない

また当日(1945年12月5日)午後7時4分にマイアミ管制塔の管制官が「FT……FT……」という内容の遠い、はるかに遠い、かすかな無電を傍受していて、『FT』はこの消息を絶った5機のコールサインであり、しかも傍受されたのは燃料切れになった筈の時刻から2時間も経っていたとする話もあるが、午後7時半~8時位までは飛行出来るだけの燃料を積んでおり、この時点では燃料切れは起こしておらず、通信記録からこれは訓練生のボッシ少尉(コールサイン:FT3)から飛行教官のテイラー中尉(コールサイン:FT28)への呼びかけであることが分かっている。

通信記録からはコンパスが誤作動したことがわかっているが、最新の海洋学者の調査では、活動を停止している火山地帯であるバミューダ島の周辺ではマグマが冷えてできた玄武岩が多く、5000億トンの磁鉄鉱が存在しこれらが、コンパスに影響を与える可能性を指摘している。

さらに周辺では海洋条件により、年間約500個の多くの海上竜巻が発生することやハリケーンが発生しやすい地帯であることがわかっているが、当事件では当日そのような記録はない。

最新の研究で注目され始めているのが「空間識失調」である。

テイラー中尉はコンパスが故障していると発言した通信記録が残されているが、実際は空間識失調に陥っていた可能性が指摘されている。

現在でも個人的に捜索活動を続けている人がいるが、メキシコ湾流は非常に流れが速く、発見の見込みはないといわれる

なお、事件の起こった12月5日はバミューダトライアングルの日とされている。

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わずか80年前の出来事で何も発見できていないことはそう珍しいことでもないように思いますが、いずれにしても謎多き海域のようです。

日本にだってゼロ磁場と呼ばれる謎の土地があるそうで、世の中には分からい事がたくさんあるようです。

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母がひと月ぶりに帰ってきました。

どうしてそんなに太ったの?というと、ふぇ?っという顔をして自分が太ったことを認識していないようでしたが、食事は残さず全部食べているそうです。

昨夜は久しぶりにカレーライスを作り、その他のつまみも極力少々にしました。

お嫁さんが母の施設に勤めているので、聞いてみると母はおやつの時間にもしっかりおやつを食べているそうですが、母はおやつも食べていないと言っております。

あらあら!あまり心配することもなさそうですね。

時々食べ過ぎないように言ってあげることがいいのかも知れません。