立川市・日野市・八王子市・多摩市 『患者さま専用』プライベートサロンのル・トレフルです。

脱毛中の不安を安心に🍀日野市で医療ウィッグ作製とご自髪ケアで『いつもの私』をサポートしている美容師のブログ

ゴムの位置が重要です!

2016-02-16 | お悩み・ご相談
こんにちは、再現美容師の池田友季子です



東京では、とうとう花粉が飛び始めたようですね。
花粉症の方たちには、しばらく辛い季節の到来です。








さてさて、

抗がん剤治療がひと段落すると、脱毛した髪の毛が伸び始めます。

ヘアエピテーゼウィッグは患者さま一人一人に合わせてサイズを縫い縮めているので滑り止めのインナーキャップは被らず使用できるのですが、髪が少し伸びてくると襟足が滑りやすくなることがあります。

滑り止めの方法は幾つかあるので、患者さまの髪の長さや滑り具合などで滑り止めの方法をお伝えをしているのですが、その中のひとつに“ 毛を縛る ”という方法があり、程よく伸びてきた方に適しています。


ただ、“ やってみたけど、何だかうまくいかない…”という方も多いと思います。


ちなみに、こんな感じです

ちょうど良い感じだったのでお義母さんがモデル

この縛り目が引っかかってウィッグがズレにくくなるのですが、縛る位置が下過ぎると全く意味がなくなってしまうことがあります。



イメージとしては、ネットのアジャスターの上に縛り目がくるように縛る感じ

↑ 指先あたりにくるように縛るとアジャスターに引っかかりズレにくくなります




↑ この位置(アジャスターから下のところ)に縛ると縛り目がアジャスターから外れやすく逆にズレやすいです




では今回のポイントです。

『縛り目は、襟足に合わせるのではなくアジャスターの上に合わせる!』

ただ縛るのではなく、アジャスターの上を意識してやってみてくださいね。
ちょっとした位置の違いで変わりますよ





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【医療用ウィッグ ヘアエピテーゼ】

抗がん剤治療の副作用での脱毛や脱毛症その他でお悩みの方に…

医療用ウィッグ ヘアエピテーゼでナチュラルで自然なヘアスタイルをお作りしております。

医療用ウィッグの制作・ウィッグ相談・自髪デビューに至るまでの様々なお悩みに対応しております。

完全予約制のプライベートサロンですので安心してご来店いただけます。

また、他社のメーカーのウィッグカットやサイズ調整も承っております。
(ウィッグによってはお断りをさせて頂く場合もございます。)



le trèfle (ル・トレフル)
池田友季子


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