見出し画像

欧州気まま旅+トキドキ国内旅行 The Travel of Europe

江戸時代後期の不忍池は 渓斎英泉 ミネアポリス美術館      日本画の名品

2021年7月訪問

 

江戸時代後期の不忍池は 渓斎英泉 ミネアポリス美術館 日本画の名品

 

今日ご紹介するのは浮世絵師の『渓斎栄泉』寛政三年-嘉永元年(1791-1848)

 

 

《江戸不忍弁天より東叡山を見る図》

 

不忍池から東叡山を見ると書かれています、東叡山は寛永寺なので、

不忍の池から寛永寺を見ているところでしょう。

江戸末期何とも牧歌的な不忍周りではありませんか。

不忍池にある島には今は弁天堂があります、そしてこんもり丘になっているところは、

清水観音堂です。

空の青さ、池の水の藍色、そして周りの緑とても素晴らしい色彩感覚ですね。

中央左の弁天堂の屋根から、寛永寺の屋根に自然に視線が導かれます。

木立が遠くへいくにしたがって小さくなり池の奥行きを感じさせます。

この周りの文字は何でしょうか、誰かわかりますか?

 

 

 

 


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「欧州と日本の美術館」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事