今回の旅振出はミューヘン、やっぱりアルテ ピナコテークに行きました。
今回のミューヘンは旅の振出として2日間そして旅の終了として空港近くに1日の日程です。
アルテ ピナコテークは中世からバロックにかけての作品が中心に収蔵されている美術館です。
今回特に目に入った画家の一人が「ムリーリョ」でしたムリーリョは17世紀スペインの画家です。
聖母子像 宗教画 そして子どもを題材にした絵が多いといわれています。
アルテ ピナコテークにある4枚の子どもを題材にした絵を見てみます

The pie eatr
少し画像がずれてしまいました、二人の少年が何やら話をしながら、Pieを食べている様です、今しもPieを食べようとしている少年にPieをほおばっている少年が何か話しかけています、ほほえましい光景ですね
Boys Playing Dice

お兄ちゃんたちがサイコロゲームに熱中しています、子どもたちの指の動きがリアルですよね、弟なのでしょうか年少の少年は仲間に入れてもらえず、何か食べながらつまらなそうにしています「入れて、入れて」といっても相手にされなかったのでしょうか、年少の少年の表情が物語ってますね

Grape and Tha Melon Eater
ブドウを食べている少年とメロンを食べている少年が何かを話しています、ブドウを食べている少年が何かショッキングなことを言ったのでしょうかメロンを食べている少年は少しびっくりしているような表情に見えます

The little Fruit-Seller
まだまだ幼さを残す男の子と女の子、タイトルからすると二人は果物売り。少し疲れて二人で座り込んで、今までの売り上げを数えています、売り上げが少なかったのでしょうか、女の子のほうが少し不安そうな表情です