囲碁日記:明日への一打

囲碁上達を夢見る一アマチュアの日記です。

5月30日:子供との対局

2015年05月31日 07時40分36秒 | 囲碁関連の話題
娘が、5月31日の少年少女囲碁大会に向けて「勉強したいので碁を打ってくれない?」と言うので、久しぶりに対局した。

始めに石を置こうとするのを、「大会の練習だから置石なしで打ってみようか」と制し、娘の先番で打たせてみた。
二局打ったのだが、私はうまく手加減して打つことができないので、すぐに白が圧倒的優勢になってしまい、二局とも白中押し勝ち。
対局の後に並べ直していくつか指摘したのだが、二局目の手直しをしている途中、娘は悔しかったのであろう、碁盤の上にぽたぽた涙を落とした。
素直に指摘を聞いていると思ったが、私が「ここの黒の打ち方は非効率だと思わない?」と聞くと、娘は「思わない」と言う。負けず嫌いで頑固だ。
終わってから娘は家内のところへ行き、家内にしがみつくようにして声を上げて泣いていた。
100目くらいの逆コミで打って、途中経過はともかく娘が勝てるようにすれば良かったと思ったが、後の祭り。
折角娘がその気になったのに、やる気を削いでしまったかもしれない。
子供を教えるのが下手でいけない。
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