第1回fuie囲碁フェスティバルの第2部で、小林泉美七段に指導碁を打っていただいた。
3子でお願いした。
【実戦図1】
白2に黒3のボウシは良い手だったと褒めていただいた。小林七段は、「打たれた瞬間、白2ではもう少し中央に寄せた方が良かったと思った」と仰っていた。
【実戦図2(終局図)】
黒22で打ち掛け。白1に黒2から6と切断を狙ったが、結果的に中央の模様が消え、黒4と20の黒石の連携は薄く取られそうであり、かなりの劣勢であろう。
小林七段からは、白1には左辺を受けておくべきで、白にポン抜かせるのは損が大きく勝負手のようなものと指摘された。
また、白としては下辺をAと打つ手が狙いとのことだった。下辺はスペースがありBのカミ取りも残っているので、黒3子が死ぬことはないだろうが、中央の黒地は減ってしまう。
(変化図)
白1には黒4とツケる手を考えていたと言うと、「だったら(その前に)白Aと打ちますね」と言われ、「あ、ずるい」とちょっとだけ思った。
3子でお願いした。
【実戦図1】
白2に黒3のボウシは良い手だったと褒めていただいた。小林七段は、「打たれた瞬間、白2ではもう少し中央に寄せた方が良かったと思った」と仰っていた。
【実戦図2(終局図)】
黒22で打ち掛け。白1に黒2から6と切断を狙ったが、結果的に中央の模様が消え、黒4と20の黒石の連携は薄く取られそうであり、かなりの劣勢であろう。
小林七段からは、白1には左辺を受けておくべきで、白にポン抜かせるのは損が大きく勝負手のようなものと指摘された。
また、白としては下辺をAと打つ手が狙いとのことだった。下辺はスペースがありBのカミ取りも残っているので、黒3子が死ぬことはないだろうが、中央の黒地は減ってしまう。
(変化図)
白1には黒4とツケる手を考えていたと言うと、「だったら(その前に)白Aと打ちますね」と言われ、「あ、ずるい」とちょっとだけ思った。
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