9月1日(土)の囲碁スクールは、保護者参観だった。
娘は20級で16級までの19路盤の初級クラスを受講している。
まず棋譜並べから始まり、布石の講義、対局と続く。
この日の対局は4人一組のリーグ戦で、対局が終わった子供はプリント問題を解くという流れだった。
棋譜並べは、何種類かある中から子供に好きなものを選ばせているとのこと。
布石の講義ではその中からひとつを取り上げ、先生が解説するのだが、20級から16級までの初級クラスにしては結構高度な内容も含まれているなあと思った。
これがその棋譜だが、左下の白のコゲイマジマリに黒がツケていく変化は、意外に知らない人が多いのではなかろうか。
実はこのコゲイマジマリにツケる手は、以前宝酒造杯の大会で石田芳夫九段の指導碁を観戦したときに、石田九段が打っていた。その碁ではコゲイマジマリにツケられた黒が応手を誤り、局後に石田九段が説明するのを見ていたので、よく覚えている。

囲碁スクールを参観した後、幽玄の間で何局か対局したうちに、このコゲイマガカリにツケを打てる機会が生じたので早速試してみた。
定先の黒番で、白1と上辺に展開された場面。
すぐに左上黒Aの三々に打つかどうか迷ったが、黒2の右上を選択した。
そして白が13と左上をコゲイマに締まったので、これはツケていくしかないと思った。

白は少しひねってきたが、黒はしっかり生きた。

続いて白1のノゾキには、黒2にツケてみた。

その後、黒38となったところで白投了。
このところ幽玄の間はまた負けが込んできたのだが、この碁はうまく勝つことができて気分が良かった。
囲碁スクールを参観できたおかげだ。
娘は20級で16級までの19路盤の初級クラスを受講している。
まず棋譜並べから始まり、布石の講義、対局と続く。
この日の対局は4人一組のリーグ戦で、対局が終わった子供はプリント問題を解くという流れだった。
棋譜並べは、何種類かある中から子供に好きなものを選ばせているとのこと。
布石の講義ではその中からひとつを取り上げ、先生が解説するのだが、20級から16級までの初級クラスにしては結構高度な内容も含まれているなあと思った。
これがその棋譜だが、左下の白のコゲイマジマリに黒がツケていく変化は、意外に知らない人が多いのではなかろうか。
実はこのコゲイマジマリにツケる手は、以前宝酒造杯の大会で石田芳夫九段の指導碁を観戦したときに、石田九段が打っていた。その碁ではコゲイマジマリにツケられた黒が応手を誤り、局後に石田九段が説明するのを見ていたので、よく覚えている。

囲碁スクールを参観した後、幽玄の間で何局か対局したうちに、このコゲイマガカリにツケを打てる機会が生じたので早速試してみた。
定先の黒番で、白1と上辺に展開された場面。
すぐに左上黒Aの三々に打つかどうか迷ったが、黒2の右上を選択した。
そして白が13と左上をコゲイマに締まったので、これはツケていくしかないと思った。

白は少しひねってきたが、黒はしっかり生きた。

続いて白1のノゾキには、黒2にツケてみた。

その後、黒38となったところで白投了。
このところ幽玄の間はまた負けが込んできたのだが、この碁はうまく勝つことができて気分が良かった。
囲碁スクールを参観できたおかげだ。

どうやって棋譜の画像を貼りつけているのか、というご質問でしょうか。
まず棋譜ソフトに直接手順を入力するかネット対局でパソコンに保存された棋譜を棋譜ソフトに読みこみ、棋譜ソフトの機能で印刷イメージ(棋譜の画像)を出力(PCのフォルダに保存)します。続いてブログの編集画面から「画像フォルダ」に、出力した印刷イメージをアップロードし、記事に貼り付けています。