5月14日の第4回宝酒造杯東京大会①に参加した。
700人を超える参加があったとのことで2階の売店前は歩くのが大変なくらいな盛況ぶりだった。
お楽しみのクイズラリーは利き酒と詰碁クイズの中級の問題を間違え、チューハイは1本のみ。
高尾九段のサイン会の抽選にも当たらなかった。
今回女性の参加者には、缶チューハイ6本セット(4本だったかもしれない)の敢闘賞が新たに設けられていた。
肝心の戦績の方は、○×○×○というある意味スリリングな展開の3勝2敗で何とか3勝賞の金箔入り松竹梅をいただくことができた。
負けた碁は悔しい思いをしたものの、前回は惨敗だったので今回の勝ち越しはまずまずというところであろう。
1回戦 白番 26.5目半勝ち
2回戦 白番 中押し負け
3回戦 白番 中押し勝ち
4回戦 黒番 中押し負け
5回戦 黒番 中押し勝ち
(1回戦)
何年か前に1度対戦したことのある方だった。
先方は記憶されていないようだったが、私は三連星にかかったら2隅とも肩をつかれて閉口した覚えがある。
今回もまたその肩ツキを打たれた。黒9の方は予想できたが、黒21には驚いた。
この碁は乱戦だった。
その場面まで思い出せないのだが、右下隅で先に手を入れすれば生きていると考えていた石に手を入れたら、典型的なハネ殺しで殺されてしまい(情けねー)、ならばと左下隅の黒を取り返すという展開。
後から取った黒の石の方が大きくて勝つことができた。
(2回戦)
張棋聖ばりの黒っぽい服装の人が相手だった。
三連星から白8のカカリに黒9のコスミで受けるあたり、以前の自分と打っているような気がした。
白は左辺も上辺も、何だかもたついてしまって今ひとつ。
右下隅の黒81は予想外の手で驚かされたが、打たれてみると感じの出た手。
下辺を荒らしてしまえば話は早いと思って白82から手をつけていったのだが、その考えが甘かったようだ。
形が悪くてなかなか凌ぐことができず、結局大きくして全部取られてしまった。
相手の方は「死ぬとは思わなかった」と言っていた。死んだ私がヘボなのだろうか。しかし、図の場面では既に相当ヤバイ格好だと思う。
(3回戦)
既に負けてしまったことに加え、お昼を食べて利き酒とつまみを頂き、気分的にかなり緩んだ状態だった。
おまけに、昨日早く寝たものの最近の疲れが出てしまって、しんどくて参った。途中で眠ってしまいそうだった。
碁の方は黒の方が上辺の一団に手をかけてくれた間に白はポイントを上げることができ、何とか勝つことが出来た。
(4回戦)
左上で白に今どきの手を打たれ、黒は外側を打ったものの、キリが残って厚みとは言えない。
たぶんどこかで間違えたのだろう。
相手は年配の方だったが、きちんと石を置いてくれないのでイライラした。
終盤コウ争いになってバシバシ打ってきて、ついついその調子に合わせて打っていたら、相手のコウだてに受けかたを間違える大チョンボ。
「何やってんだ、もう」と思わず声が出てしまった。
すぐさま「負けました」と言って石を片付けた。相手の方が何か仰っていたがよく聞こえなかった。
(5回戦)
なかなか地味な立ち上がり。最近はこういう碁の方が気持ちが落ち着く(どこへ打てば良いか、すぐに分らなくなるけれど)。
しかし左下の黒はイマイチの格好で気持ちが悪かった。
この碁も色々あったが、最後は白が1目のヨセに反発したことから、左上で盤上四分の1の白石が頓死するという結末となった。
700人を超える参加があったとのことで2階の売店前は歩くのが大変なくらいな盛況ぶりだった。
お楽しみのクイズラリーは利き酒と詰碁クイズの中級の問題を間違え、チューハイは1本のみ。
高尾九段のサイン会の抽選にも当たらなかった。
今回女性の参加者には、缶チューハイ6本セット(4本だったかもしれない)の敢闘賞が新たに設けられていた。
肝心の戦績の方は、○×○×○というある意味スリリングな展開の3勝2敗で何とか3勝賞の金箔入り松竹梅をいただくことができた。
負けた碁は悔しい思いをしたものの、前回は惨敗だったので今回の勝ち越しはまずまずというところであろう。
1回戦 白番 26.5目半勝ち
2回戦 白番 中押し負け
3回戦 白番 中押し勝ち
4回戦 黒番 中押し負け
5回戦 黒番 中押し勝ち
(1回戦)
何年か前に1度対戦したことのある方だった。
先方は記憶されていないようだったが、私は三連星にかかったら2隅とも肩をつかれて閉口した覚えがある。
今回もまたその肩ツキを打たれた。黒9の方は予想できたが、黒21には驚いた。
この碁は乱戦だった。
その場面まで思い出せないのだが、右下隅で先に手を入れすれば生きていると考えていた石に手を入れたら、典型的なハネ殺しで殺されてしまい(情けねー)、ならばと左下隅の黒を取り返すという展開。
後から取った黒の石の方が大きくて勝つことができた。
(2回戦)
張棋聖ばりの黒っぽい服装の人が相手だった。
三連星から白8のカカリに黒9のコスミで受けるあたり、以前の自分と打っているような気がした。
白は左辺も上辺も、何だかもたついてしまって今ひとつ。
右下隅の黒81は予想外の手で驚かされたが、打たれてみると感じの出た手。
下辺を荒らしてしまえば話は早いと思って白82から手をつけていったのだが、その考えが甘かったようだ。
形が悪くてなかなか凌ぐことができず、結局大きくして全部取られてしまった。
相手の方は「死ぬとは思わなかった」と言っていた。死んだ私がヘボなのだろうか。しかし、図の場面では既に相当ヤバイ格好だと思う。
(3回戦)
既に負けてしまったことに加え、お昼を食べて利き酒とつまみを頂き、気分的にかなり緩んだ状態だった。
おまけに、昨日早く寝たものの最近の疲れが出てしまって、しんどくて参った。途中で眠ってしまいそうだった。
碁の方は黒の方が上辺の一団に手をかけてくれた間に白はポイントを上げることができ、何とか勝つことが出来た。
(4回戦)
左上で白に今どきの手を打たれ、黒は外側を打ったものの、キリが残って厚みとは言えない。
たぶんどこかで間違えたのだろう。
相手は年配の方だったが、きちんと石を置いてくれないのでイライラした。
終盤コウ争いになってバシバシ打ってきて、ついついその調子に合わせて打っていたら、相手のコウだてに受けかたを間違える大チョンボ。
「何やってんだ、もう」と思わず声が出てしまった。
すぐさま「負けました」と言って石を片付けた。相手の方が何か仰っていたがよく聞こえなかった。
(5回戦)
なかなか地味な立ち上がり。最近はこういう碁の方が気持ちが落ち着く(どこへ打てば良いか、すぐに分らなくなるけれど)。
しかし左下の黒はイマイチの格好で気持ちが悪かった。
この碁も色々あったが、最後は白が1目のヨセに反発したことから、左上で盤上四分の1の白石が頓死するという結末となった。
微妙な成績でがっくり疲れ、今復活したところです。(笑)
今回の収穫はasutoronさんGO!さんにお会いできたことです。
楽しませていただきました。
ところで、(5回戦)頓死直前の写真があります。
お送りしましょうか?
できれば優勝に絡めるようになりたいところです。
お互い頑張りましょう。
写真を撮って頂いたとのことですが、送っていただくにはおよびません。
取ったり取られたりは私のようなレベルでは日常茶飯事ですし、記念に残しておきたいということもありませんので。
今度は秋、みんなで表彰式ですね。(笑)