囲碁日記:明日への一打

囲碁上達を夢見る一アマチュアの日記です。

7月29日(日):囲碁レッスン

2018年07月31日 07時08分16秒 | 棋譜(指導碁)
囲碁レッスンの3回目を受けた。

1局目は、いつものように先生に対して定先の黒番で中押し負け。
黒は最初の定石選択から手を掛け過ぎ、出遅れて形勢を損じた。
どうも負けパターンとしては、厚く打つつもりでもたもたして出遅れるか、先を急いで手を入れるべきところで手を抜いて攻められてしまうかの2パターンあるようだ。この日は前者のパターン。

黒5の一間高ガカリに上ツケされた後の変化で、黒15は梶原武雄九段の「梶原流革命定石」で見た手だが、下がった後の変化を勘違いしていたところもあり、実戦のようなことになった。
梶原流定石については別途触れたいと思うが、まあ、40年近く前の本だし、アルファ碁が出現して新しい定石や変化が次々登場している現代からすれば、時代遅れなのだろう。
レッスンの先生の解説では、
・黒Bを狙うとしても、小さい。
・白16とノゾキ、黒17にツガせた後はさらに白10、12の2子を取る手は小さい。
・白16に黒は左辺を打つ手も考えられるが、白はCなどと黒にツナギを促す打ち方もある。
・黒15ではAにアテ、先手を取って、もっと大きい所に目を向けるべき。
とのことであった。


2局目は前回互先で打った方と、手番を変えて対局した。
黒番で気持ちよく打っていたが、2目半負けとなった。
黒4がどうやら敗着らしく、この手では左下を黒5と動き出さないといけなかったようだ。黒5に打てば、何らか手になるところ、まるまる白地になってしまっては大きすぎた。
他にも先生から色々ご指摘をいただき、学ぶべき点が多かった。
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