二子局の黒番。
星にコゲイマにカカリ、二間高バサミされた後の変化。注文を付けに行ったつもりが、ぬるい手を打ってしまい大勢に遅れてしまった。
私は白2と二間高バサミを打たれると、大抵は三々に入る。
そして白4から押さえられると、黒5、7から9、11とハネだしを打つことにしている。
実戦では、白は14とシチョウに抱えたのだが、シチョウが良くてもAに打つ方が良い。
と、石田芳夫九段がどこかの本に書いていた(多分)。
というのは、黒1、3と打ち、白4とつなげば黒5、7と打つ手があるからだ。
これが黒の注文。
実戦では、黒1を見て上の図の変化に気付いたのか、白はしばしの中断を挟む長考の後、アテにつなぐのではなく白2だった。
ここで黒3とコウを取り、続いて黒5につないだのだが、大いにぬるくて問題だった。
白2、4と二手連打で下辺と左辺を守られては、黒サッパリである。
白1には、黒2などと下辺を打つべきだったと思う。黒2の前に右下黒Aを打つものかもしれない。
仮に白がコウを仕掛けてきても、白1と守った後だし、左上のBは黒の権利みたいなものだと思うので、大したことはない、と思う。
星にコゲイマにカカリ、二間高バサミされた後の変化。注文を付けに行ったつもりが、ぬるい手を打ってしまい大勢に遅れてしまった。
私は白2と二間高バサミを打たれると、大抵は三々に入る。
そして白4から押さえられると、黒5、7から9、11とハネだしを打つことにしている。
実戦では、白は14とシチョウに抱えたのだが、シチョウが良くてもAに打つ方が良い。
と、石田芳夫九段がどこかの本に書いていた(多分)。
というのは、黒1、3と打ち、白4とつなげば黒5、7と打つ手があるからだ。
これが黒の注文。
実戦では、黒1を見て上の図の変化に気付いたのか、白はしばしの中断を挟む長考の後、アテにつなぐのではなく白2だった。
ここで黒3とコウを取り、続いて黒5につないだのだが、大いにぬるくて問題だった。
白2、4と二手連打で下辺と左辺を守られては、黒サッパリである。
白1には、黒2などと下辺を打つべきだったと思う。黒2の前に右下黒Aを打つものかもしれない。
仮に白がコウを仕掛けてきても、白1と守った後だし、左上のBは黒の権利みたいなものだと思うので、大したことはない、と思う。
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