7/24ネット棋院で打ってもらった指導碁から。
【第三譜】1~63手(通算139手)まで
プロにご指摘いただいた点。
①黒26は大変な打ち過ぎ。敗着。
黒26の切りは打っている時はやれると思って実行したわけだが、こんなところが切れる手が残っているならプロは当然手を戻すハズだと、思いが至らなかった。
白4子を取って若干左辺の黒地が増えたものの、上辺そっくり黒の一団が取られてしまっては、フリカワリにもなっていない。
更に、白55から右辺の黒8子が切り取られることに気付いていなかった。
白63の時点で投了すべきだった
(変化図1)
実戦の黒26(この図の2)では、「黒1が相場」で、「黒3で形勢は黒が大優勢」だったとのこと。
(変化図2)
なお、実戦の黒26の切りで「黒1疑問、白4でこの石は危険」とのことであった。
(変化図3)
変化図2の白4(この図の白1)に対して、黒2と打つのはどうか、と質問したところ、黒10までの図を示された。
黒も治まるが真ん中の白も治まり形になるので、大したことはないのかもしれない。
(変化図4)
ちなみに、実戦で黒26と切って行った後、黒1から5で黒はやれると思っていた。
黒5と切れば白6に手を入れないといけないから、黒7で下辺から右下は黒地と考えたのだが、ダメヅマリで白8に切られる手があることに気付いた。
しかし、この図を決行して白8には黒9で黒4子を捨て、下辺を地にする方が実戦よりはマシだったかもしれない(勝敗には影響なかったと思うが)。
【第三譜】1~63手(通算139手)まで
プロにご指摘いただいた点。
①黒26は大変な打ち過ぎ。敗着。
黒26の切りは打っている時はやれると思って実行したわけだが、こんなところが切れる手が残っているならプロは当然手を戻すハズだと、思いが至らなかった。
白4子を取って若干左辺の黒地が増えたものの、上辺そっくり黒の一団が取られてしまっては、フリカワリにもなっていない。
更に、白55から右辺の黒8子が切り取られることに気付いていなかった。
白63の時点で投了すべきだった
(変化図1)
実戦の黒26(この図の2)では、「黒1が相場」で、「黒3で形勢は黒が大優勢」だったとのこと。
(変化図2)
なお、実戦の黒26の切りで「黒1疑問、白4でこの石は危険」とのことであった。
(変化図3)
変化図2の白4(この図の白1)に対して、黒2と打つのはどうか、と質問したところ、黒10までの図を示された。
黒も治まるが真ん中の白も治まり形になるので、大したことはないのかもしれない。
(変化図4)
ちなみに、実戦で黒26と切って行った後、黒1から5で黒はやれると思っていた。
黒5と切れば白6に手を入れないといけないから、黒7で下辺から右下は黒地と考えたのだが、ダメヅマリで白8に切られる手があることに気付いた。
しかし、この図を決行して白8には黒9で黒4子を捨て、下辺を地にする方が実戦よりはマシだったかもしれない(勝敗には影響なかったと思うが)。
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