幽玄の間では韓国棋士の対局棋譜も公開されている。李世ドル九段の棋譜があれば観戦するのだが、李世ドル九段が負けた碁を最近見た記憶がない。相変わらず勝ちまくっているようだ。 . . . 本文を読む
第35期名人戦七番勝負第4局は井山名人が265手までで黒番中押し勝ち、ストレートで防衛を決めた。今回のシリーズの中ではこの第4局が一番面白かったのではなかろうか。高尾九段がはっきり優勢の場面もあったらしく高尾九段にとっては残念な一局になってしまったが、勝ちきれないのは現時点での実力の差だろう。 . . . 本文を読む
2日には、21世紀の朝鮮通信使・日韓トップ囲碁対局という企画で山田規三生九段と劉昌赫九段との対局が行われた。必ずしもトップとは言えないよなあと思いつつ、幽玄の間で中継されていたので観戦したが、山田規三生九段が見事白番5目半勝ちしたのでビックリした。
. . . 本文を読む
2日は幽玄の間でネット対局、その合間合間にプロの棋譜鑑賞。中継で注目していたのが阿含桐山杯決勝。山下本因坊と二十五世本因坊治勲との本因坊対決で私は治勲先生を応援していたのだが、残念ながら負けてしまった。山下本因坊は最近のっているようだ。流星戦優勝に続いて早碁にも強いところをみせた。 . . . 本文を読む