ハルのブログ

買ったり作ったり観たりしたことをあげます。

2013年6月韓国プロ野球の旅初日その2

2014-02-08 22:13:02 | 旅行
文鶴球場は仁川市にあり、東大門からは電車で1時間程度。空港からはちょっと遠い。
地下鉄1号線で乗り換え駅の富平駅までかなりあるし、朝早かったから爆睡。
雨は相変わらず降り続いているが、とりあえず行ってみないとわからない。
球場の最寄駅の文鶴競技場駅に行くと、本日は試合中止と駅員が教えてくれた。スマホで調べると他の球場も全試合中止(>_
様子はこんな感じ。
最近は日本人や中国人など観光客が安いからか泊まってる様子を見かける。
自分みたいなおっさんならともかく、若い女性なんかは大丈夫か心配してしまう。
実はこの旅行の三日前まで引越屋に頼まず引っ越しを一ヶ月以上かけてやっていたので心身共に疲労困憊。
このサウナでありがたいのは格安でマッサージを受られる事。
2500円ぐらいで80分もマッサージしてくれる。韓国旅行では旅行の終盤に疲れを取りにこちらのサウナでマッサージを受けにくる。
大浴場のすみにマッサージコーナーがあり、パンツ一丁の屈強な男子がやってくれる。
垢すりや他のオプションをみんな付けるらしいが私はマッサージオンリーでたっぷりやってもらう。
ちなみに韓国の大浴場ではみんな前を隠さないのが韓国流らしく、もちろんそんな気は無いが、あんなに男性のアレをまとめて見る機会は無く気恥ずかしくなってしまう。
マッサージの際も同様で台に乗せらるて素っ裸でマグロの様に洗われる。
ちなみに私はある程度の韓国語は話せるが片言程度。
こんなサウナにいる韓国人達は当然日本語話せないので大体想像でやり取りしている。
身体のコリは全世界的に共通らしく、吐き気がするほどコリコリな私の身体はすぐに悪いとわかるらしい。
そして、そんな悪い私の身体はプロの意地に火をつけたらしくとにかく徹底的にやってくれる。
昔新日本プロレスの道場に入門した新人が、関節技の鬼藤原義明に関節技を極められまくりどんな状態かわからなくなったらしいが、私も様々な
患部を攻められてどんな体制かわからない程極められた。
痛かったり気持ちよかったり様々な感覚がずっと続いて、身体はすっかりほぐされた。特に肩と首がすっかり軽くなり楽になった。
湯船で温まり、チムジルバンで就寝。
薄い敷布とマクラは貸してもらえるが床暖房はあるにしろ寒いのでタオルを羽織って就寝。
私の特技はいついかなる場所でも熟睡できることなんですぐに寝てしまった。
というわけで初日は終了。

2013年6月韓国プロ野球の旅初日その1

2014-02-08 17:41:37 | 旅行
私は韓国プロ野球SKワイバーンズを応援しています。
度々訪韓してSKの本拠地仁川文鶴球場で観戦しています。
韓国プロ野球は9チームあり、日本ではあまり報道されませんが、かつて無い盛り上がりで韓国国民に熱狂的に指示されています。
韓国プロ野球チームは韓国国内各地にあり、韓国プロ野球ファンにとって各チームのホーム球場に行くのが醍醐味になっています。
私は三星ライオンズの大邱球場と2013年から公式戦に参加したNCダイノスの馬山球場だけ行ったことが無かったので今回は6泊7日で半島をまたにかけて6試合を観戦する旅を計画しました。
昨年一番思い出深かったこの旅を紹介します。
6/18

出発はいつも成田空港から、朝9時発のアシアナ便。
これで行くと現地には13時に着くので、当日夜の試合から観戦できる予定。
スケジュールは
6/18仁川文鶴球場でSK対三星戦
6/19仁川文鶴球場でSK対三星戦
6/20は釜山に移動し馬山球場でNC対LG戦
6/21は大邱に移動し大邱球場で三星対LG戦
6/22はソウルに戻り木洞球場でネクセン対NC戦
6/23は仁川文鶴球場でSK対ロッテ戦がラスト
日本は晴天だったが韓国は雨予報なのが不安。
特にトラブルも無く韓国に到着。
仁川国際空港からは空港鉄道で1時間程度。料金も400円ぐらいで快適だ。
ソウル東大門にあるゴールデンパークホテルが定宿。ボロくてキレイじゃないが安いのと交通の便が良いのでここにしている。
日本から予約しておいたのだが受付にいた社長が微妙な顔をしていた。
聞けば部屋の空きが今夜は無いと、明日からはあるんだがと言ってきた(笑)
良くも悪くも常連なんでこういう事は多々ある、今回何回目か。
近くにあるサウナに泊まる事にして、長期旅行で大荷物なんで荷物をカウンターに預かってもらい、明日は絶対部屋を用意しておくように念押ししてホテルを出た。
機内食は食べたが、韓国に来たらまずは腹ごしらえ。

いつも行く食堂はほとんどのメニューが500円以下。
韓国は実は最近物価が上がり10年前に比べたら倍以上。一食500円以上が普通。地元の食堂はどんどん無くなり大規模チェーン店が多い。
その気になれば300円以下で牛丼でもノリ弁でもなんでも食べて済ませられる日本の方が安いかも知れない。


今回はスンドゥブチゲ3500wとヤキマンドゥウ2500w大体2品で500円ぐらいだ。
スンドゥブチゲは汲み豆腐鍋。絹ごし豆腐みたいに柔らかい豆腐をコチュジャンという辛味噌ベースのスープの鍋、韓国ではこういう1人鍋が定番で様々なメニューがある。
スンドゥブチゲは前の晩に飲み過ぎた時に朝お腹に優しく好んで食べられる定番。こんなに真っ赤だが韓国料理にしてはあまり辛くなく美味い。
韓国では小麦粉で肉の餡を巻いてふかしたり揚げたりする料理の総称がマンドゥウなんで日本だと中華まんや餃子もマンドゥウになる。こういう料理は中国が有名だけど韓国でも主食におやつに大人気。
ここは安い店なんで中国製の冷凍食品だけどごま油を加えたカンジャンという韓国の醤油で食べるとかなり美味い。
腹ごしらえを済ませたので野球場へ移動。
実は着いた時から雨で、ドーム球場の無い韓国ではかなりの確率で中止だが、とりあえず何があるかわからないので球場に移動する事にした。