月の横に輝く赤い星は蠍座の恒星アンタレス。アンタレスとはアンチ・アレスのこと。アレスとは火星。火星に対抗する赤い星。これがアンタレス。
蠍座は夏の夜空を代表する星座だ。
寝苦しい夜中、夜空の蠍を眺めるのも風情があっていいかも。
今日は冬至ですね。占星術的に言うと山羊座サインに太陽が入った日です。山羊座の0度という度数に太陽が差し掛かったということです。
この日は一年の中で一番日照時間が短いので、昔の人は、「太陽が衰える」とかんがえたのでしょう。そしてこの日が一番衰える太陽も、明日から徐々に日照時間が増え、活力を取り戻すのだということで、復活の日のイブとして捉えたのですね。
もう底は打った。
明日から新しい太陽が力を蓄えるのだ!
と。なんともポジティブでございます!あやかりましょうね~。
太陽の黄色を体の中に入れるという意味で黄色い「かぼちゃ」を煮て食べるのも納得です。黄色いものなら何でもいいから目玉焼きを作るのもいいのかも(^^;
日本ではこの日にゆず湯に入って無病息災を願う風習がありますが、最近我が家では「バブルバス」が隆盛を誇っています。
体質改善のためにアロマ風呂を夏から始めていたのですが、ある方からプレゼントされたバスジェルを湯船に入れてみたところ、ぶくぶくと泡立つバブルがとっても温かく、それ以来とりこです。
湯船に浸かっても肩の辺りがなんとなく薄ら寒かったのですが、たくさんの白い泡がやさしく方を覆い、なんともあったか♪
泡といえば、泡から生まれたのはビーナスですね。このバブルバスはプラネットテラピー的に言えば「金星パワーアップ」です。クリーミーな泡に抱かれながらの入浴は、ちょっとセレブな気分にもなれるし、いい気分です。これはまさに金星ビーナスちゃんが喜んでいる証拠!
寒くったって、こんなに楽しく過ごせるバスタイム♪今日はゆず湯にするか思案どころです(笑)。
写真はクリスタルファウンテンさんの新作。クラックの入った大きな水晶がくるくる回る姿は圧巻。力が弱くなった太陽ってこんな感じに白いのかな?なんて夢想をしています。
快晴で、寒い日でした。空の青さが救いです。
夕方、ベランダに出たら竜神のような雲が気持ちよさそうに泳いでいました。これ以上乗り出すとベランダから転落するので、頭は写真に撮れませんでしたが、西へ泳いでいましたね、確実に!姿を見せてくれるのはうれしいです。
空を見上げていると、時々面白いものが見えて楽しいです。雲の形にインスパイヤーされるのですが、ちょっと面白い感覚です。今晩なんか星がきれいに見えそうですね。
ふたご座流星群の極大期は14日でしたが、まだ流れ星が見えるかも!
夜中3時頃、空にはオリオン座が上がり、シリウスがギラギラ輝いています。ここ3日ほどはオリオン座流星群が話題になったいますね。
オリオン座はとても見つけやすい星座です。私の場合、空気の澄んだ夜空に高く輝く姿は、凛とした冷たい冬の空気といつもセットで記憶にしまわれています。
秋がやってきて、冬にどんどん近付き季節は確実に回っているのですね。
写真は朝の散歩で朝日に輝く紅葉を拾い、お皿に並べてみたもの。ちょっと和む自然との交流です。
日の出前は土星が東の空に上がっています。これを見るだけに早起きしてもいいくらい美しい!! 大自然の偉大な力にワクワクすることが多い秋のこのごろです。
明日、8/28の宵に月のそばで輝く赤い星は、さそり座の心臓部の恒星「アンタレス」です。恒星とは太陽のように自ら輝いている星です。
アンタレスとは「アンチ アレス」という意味で、アレス(火星)の反対ということ。火星のように赤い星だけど、火星じゃない。ということです。
さそり座は夏の夜空に輝く星座として有名ですが、その心臓部に火星に似た赤い恒星を持っています。宮沢賢治の童話に深い井戸に落ちてしまったさそりの懺悔譚(鳥に食べられようとしていた蠍が、命からがら逃げた結果、井戸に落ちてしまった。井戸に落ちて這い上がれず死を迎えるという犬死をするのだったら、鳥の食料となって鳥の命を永らえるというために自分の命を使わせたかったと願う蠍が、死後星になったというストーリー)がありますが、この夏を代表するさそり座は、何かしら創造力を刺激するのでしょう。宮沢賢治が占星術を知っていたかどうかはわかりませんが、冥王星が発見されてから蠍座サインのルーラーは火星から冥王星になりました。冥王星は「極限」や「死と再生」を意味する天体です。極限にまで達して初めて分かる真実というのもありますね。
現在冥王星は山羊座サインを運行しています。冥王星が運行するサインは「再構築」を余儀なくされます。山羊座サインのテーマは「権力」「利権」。今まで権力の庇護の下にいたあらゆるものが「再構築」される時代になっているということです。
2003年に火星が地球に大接近してから6年がたちます。
明日の宵、月の近くに見えるアンタレスを思い、今の世情をつらつらと思う今日でした、、、。
12/1の日没後、木星と金星と月が西の空で集合してスマイルマークのような配置に並びました。
残念ながら昨日は曇っていて観察できずじまい。
ちょっと残念。次に起きるのは2011年6月だそうです。
昨夜の『月夜のセッション』にはたくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。本当に綺麗な月夜で、満月のパワー
をたっぷりいただけた様です。皆様もそれぞれご自身のなかにあるエネルギーというか力というか、そんなものをうっすらとでも感じていたようですね。すばらしい!
『月夜のセッション』は、なかなか自分の為に時間が取れない方にはうってつけのイベントです。満月の誘いに応えて遊びに来て下さい。次回は12/12(金)の19:00~です
イベントも無事に終わり自宅までの道すがら、蒼く光るシリウスを発見!冬の夜空にどどんと現れるオリオン座もしっかり愛でて月夜の散歩を楽しめました。ありがたいことです
しかし、昨夜は異様にシリウスがギラギラしていましたね。部屋からもシリウスのギラギラが見えて、なんだかどぎまぎしてしまいました。本当に蒼い光を放っているのがよくわかりましたわ~
冬は空気がクリアでいいですね
今朝はまっ赤な朝焼けで目が覚めた。
部屋中何ともいえぬ美しい赤色でビックリしたけど
カーテンを開け、たったいま生まれたての陽光を部屋に招き入れてみた。
うーん。元気が出る感じ。
半分より痩せてる月もまだ天空に残っていました。
冬は空気が澄んでいるから空や星がきれいに観測できますね。
火星が順行になりました。
オリオン座の近くにでっっかく赤い星が見えたら、それは火星でございます
夕方、オリオン座を見たらチェックしてみてね