夏至を迎える20時ころには夏至のキャンドルナイトを演出するためでしょうか、
すっかり明かりが消えたビルのシルエットだけが薄暗がりに浮かぶ
東京の真ん中の早稲田のホテルの一室。
なんか、ムード満点になってきました!
無言で夏至の瞬間を向かえた後、しばらくすると一人が急に
「金運を回すには腰を回すといいわ!」と言い出し、
窓の外の輝く月(その頃には蠍座サインに月は移行しました)に向かい、
仁王立ちになって腰をぐるぐる回し始めました。
なんか説得力があったので三人で腰をぐるぐる回す体操をして
夏至の儀式は終わりました。
もう、たっぷり儀式をしたと思ったらキャンドルを消して
儀式の終わりを宣言して終わらせるのがお作法です。
でね、その儀式は笑いも多くカラッとしたものだったのでけど、
その間じゅう、私は居間にある鏡から誰かに見られているような感覚が
ずっとしていたのです。
変な感覚はそこだけではなくて、夕暮れに包まれた都庁のシルエットの向こうに
エヴァンゲリオン初号機様の巨人のビジョンを見たり、
腰振り体操を大真面目にしたりと変なテンションになっていたので、
鏡サイドの視線は無視していたのです。
あとから湧いてきたビジョンなんですが、これも変なビジョンでね、
「西洋風の甲冑を着て馬に乗った騎士が鏡の向こう側からこちらに出てこようとしている。その霜払い役の妖獣パン(ケンタウル族の半獣半人)が私たちが窓の外に向かって腰振り体操をしているのを観察していた」
というもの。
もし、そのとき鏡の方を振り向いてパンと目が合ったら、異界に連れて行かれたのかな?
腰を振りながらばかげたことを(エヴァンゲリオンが見えるとか
巨人族の襲来だとか)言いながら騒いでいる人間を見て、
パンはあきれたというか「関わったたら面倒だ」と判断したのでしょうね(笑)
2010年の夏至は本当に不思議な体験をしました。
でも、ホテルで夏至祭り女子会をするようになった最初の2009年の夏至も変てこでした。
胃袋が異界とつながってしまい、女子4人で大量の肉を食べ続けて夜が更けたのです。
ゴリゴリの体育会系男子が食らうほどの量を食べたにもかかわらず、
翌日は胃袋のなかは空っぽ でした。
当然のごとく、朝からたっぷりご飯を食べていた思い出があります。
全員がですよ!
夜遅くまでギトギトの肉を大量に食べ続けたので、
絶対に翌日は胃もたれが激しいと覚悟していたのですが、
胃もたれ全然なし!
不可思議なリ!
このとき、部屋に作った急ごしらえの祭壇のキャンドルの燃え方も変てこで
蝋の溶けた形が片方だけ「昇り竜」のフォルムになってましたの!
まあ、夏至ってへんなことが起こるってご報告でした。
今年はどんな夏至を迎えるかただいま計画中です。