輪島上空で…☆ №588Discharge

マイナス３３度

大雪を降らす目安となる能登半島、輪島上空５，０００メートル
の気温

１２月は日本海の海水温がまだ高い為、大陸からの強烈な寒気団は
日本海を通る際に大量の水蒸気を発生させ、筋状の雲となり、大雪を
もたらす…

もちろん白馬山麓もその恩恵に預かり、八方尾根にもシンシンと
新雪が降り積もります。

大雪の日の夜はいつもと違い、本当に深深と雪が降り積もる。
全く風が吹かずに、屋根雪が音をたてて滑り落ちる音のみが聞こえます。

アルバイトの部屋は地下にあり、板で補強された窓枠の外は、もうすっか
り雪で覆われて、結露した雫が氷となっています。

あぁ　明日が楽しみだな

北尾根から上がってスカイライン、そして黒菱へ

黒菱のリフト下を滑って、高度が高い山でしか味わえないパウダーを
満喫して、スカイラインはノートラックを探して一番乗り！

…

寒波到来、冬型の気圧配置強まる、
そんな天気予報を聞くたびに、１５年前を思い出します。

モーグルスキーにどっぷりはまっていたあの頃…
楽しかった思い出です！


進藤
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