2020/12/13(日) 晴
今日は、最高気温15°最低気温2.2°と、寒暖の差が激しい日となったが、温かくなった12時からポタリングに出かけた。
今日の目的地は、宇城市方面と思い出かけたが、秋模様の木原山(雁回山)を見て目的地変更。
西側に回って国有林管理道路を、自転車を押して登る。
遠い昔、雁回公園から登ったような曖昧な記憶に、下山は雁回公園から自転車で下ろうと自転車を押して登ったのが間違いだった。
ほぼ坂道を登り切った所に展望所(写真1参照)がある。が、樹木が茂り展望は無い。
ここまで、登り始めから30分、汗が滴る。
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後は、アップダウンの山路(写真2参照)を、ただひたすら歩く。
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1時間弱で、山頂展望所(写真3参照)に着く。
ここは、熊本市、宇土市、宇城市が接する所らしい。
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眺望は360°に広がる。展望台から東方向の峰(写真4参照)を観る。常緑樹と、紅葉した落葉樹の秋模様が美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/b5/8ef213a47a116074a28959c7ffa4889a.jpg)
南、宇城市方向の景観(写真5参照)。遠景に不知火海が見えているのだが、写真には写らなかった。
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西、宇土市方向の景観(写真6参照)。こちらの宇土市街地が見えているのだが、写真には写らない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/fc/d0aa6b40d82b92c8faf69cb2a0fede51.jpg)
北、熊本市方向(写真7参照)。こちらは、辛うじて薄く写っている。
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山頂を下り、東側にある山小屋風の休憩所前の案内板(写真8参照)を見る。
国土地理院の地図は雁回山とあるが、案内板は木原山としている。
言葉としては、木原山(きはらやま)と、雁回山(がんかいざん)は、音読みの木原山の方が古いのでないか、益城町には木山地区がある、嘉島町浮島には、熊野座神社が鎮座する、この山の北側は縄文海進時代は湾であった等を考えれば、紀(木)氏との関連があるのではないかと思えるので、私は木原山を支持したいと思う。
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木原山(雁回山)遊歩道コース図(写真9参照)で、雁回公園コースと富合コース共に30分とあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/76/549f1145f1109f7debaecd86644fe96d.jpg)
雁回公園コースの分岐点に自信がないので、富合コース(写真10参照)を選択し自転車を担いで下山する。思いつきの登山に、いらない労力を強いられた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/93/35da3afeaf085b5d89dfe883c07280bf.jpg)
下山後は、木原不動産から北へ一直線に走り釈迦堂橋を渡り帰途に就く。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)20km→雁回山19km→熊本(自宅)
山路徒歩2時間
所要時間5時間(実3時間) 総計39km 走行累計37,162km