2023/3/29（水） 晴
今日は、最高気温予想21°午前11時半の出発と遅くなったが、晴天の花見日和に目的地を一本松公園としてポタリングに出る。
熊鹿ロードを北進し少し逸れて、熊本保健科学大学横の桜並木（写真1参照）を観る。27日見た時よりも、更に華やいだ雰囲気になっている。
熊鹿ロード投刀塚休憩所の桜（写真2参照）は、以前は横に大きく枝を張っていたと思うが、今は民地に枝を張り出させるわけにもいかず枝を詰められ縦長になっている。
熊鹿ロード豊田の地下道の先の桜並木（写真3参照）が幼木とは言えない大きさになっている。数年後には、桜花のトンネルになることを期待する。
熊鹿ロード米塚休憩所（写真4・5・6参照）に到着し、ここで昼食とする。近所の屋敷にズオウの赤い花が、桜花と対象をなして美しい。
熊鹿ロードを逸れて合志川の堤防道路（写真7参照）を走る。緑の中に、白いダイコンの花と黄色の菜の花が美しい。
七城町の平野の中を走り、中川橋を渡るつもりが気付くと高田橋を渡っていたので、「道の駅水辺プラザかもと」に立ち寄る。
水辺の桜の木（写真8・9参照）下は、沢山の花見の人が弁当を開いている。テントを張っている人や、車のまま乗りつけている人も見える。
水辺プラザを後にして、下高橋を経由して一本松公園に向かう。下高橋では高札場跡と六地蔵幢（写真10参照）の前を通る。
国道325を来民町交差点で右折し、県道9を北進し標高差30m程の坂を登り一本松公園（写真11・12・13・14・15・16参照）に到着する。
眺望は素晴らしく、公園中段、下段の広場の桜花が足元に見える。遠くは菊鹿盆地の平野部が望める。
山頂には、茶臼塚古墳（写真17参照）がある。塚頂には大日如来石像の祠が鎮座する。
石の風車（写真18参照）の前には、写真を撮る人がいる。鞠智城のPRキャラクターの「ころう君」も見える。桜三昧の一日だった。ここを折り返し点として帰途に就く。
17時に帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本（自宅）３２km→一本松公園２９km→熊本（自宅）
総所要時間５.５時間(実４.５時間) 総計６１km 走行累計５３,２３６km
一本松公園まで桜花三昧ポタリング
2020/3/31（火） 曇
桜花も終盤。
夕方から天気が崩れそうだが、昼間は何とか持ちそうなので午前11時からポタリングに出る。
熊鹿ロード植木町伊知坊辺りのサクラ（写真1参照）の下を走り、米塚を過ぎた辺りの熊鹿ロード正面方向に一本松公園のサクラが見えた。
出発当初は菊池公園へと思っていたが、夕方の雨のことも心配なので一本松公園に行先変更する。
熊鹿ロード分田休憩所を過ぎ、菊池川を渡り右岸堤防を遡る。
堤防のダイコンの花（写真2参照）も終盤、6～7分程度の花が落ち、種子になっている。
午後1時「水辺プラザかもと」に到着（写真3参照）する。自宅からここまで2時間。
サクラを眺め、小川のせせらぎを聞きながら弁当を開く（写真4参照）。
移動して一本松公園を南側から坂を上る（写真5参照）
正面に石の風車（写真6参照）がある。今日の風では動かないようだ。
少し角度を変えて見る（写真7参照）。
サクラを背景に茶臼塚古墳（写真8参照）を見る。
この看板（写真9参照）には、一本松が古墳上に生えていたことが一本松公園名の由来となったとある。
茶臼塚古墳の東側に小町塚古墳（写真10参照）がある。
サクラを前景に小町塚古墳（写真11参照）
説明盤（写真12参照）では、「茶臼塚古墳は、4世紀後半から5世紀初めに築造されたと推定される方墳である。・・・」
「小町塚古墳は、茶臼塚古墳についで築造された5世紀代の古墳・・・現在、周囲を削り取られ直径9mの小円となっているが・・・幅1.9mの周溝をもつ直径23.7mの円墳である・・・古墳修復に辺り、周溝の位置に礫を敷き、古墳築造当時の規模を明らかにした。」とある。
公園北側の斜面にもサクラ（写真13参照）がある。
公園を北側に下り、広域農道を西に辿ると、九州〇軌という会社の桜並木（写真14参照）の所に着いた。
ここは、サクラの季節に不動岩に行ったときに見た記憶にある景色である。
南に方向を変え帰途に就く。熊鹿ロードは私にとって通勤路？みたいな所、見慣れた景色に足が重い。2拍子、4拍子から3拍子に変えてペダルを漕いでみた。これが中々調子が良い。そんなこんなで雨が降り出す前に帰宅出来た。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本（自宅）３４km→一本松公園３０km→熊本（自宅）
所要時間５.５時間(実４.５時間) 総計６４km 走行累計３２,２９８km
