汗と涙の着物生活 

突如着物に目覚め、ついに着物作成に挑戦。着付けに涙し、とどまらぬ物欲に冷や汗の毎日。

今年初の夏着物

2014-08-12 | お茶
6月、結局、単衣を着たのは2回に止まった。その反動というわけでもないが、7月に入ってから、極力、着物を着るようにしている(単に仕事がなくて、余裕があるとも言えるが(^^;;)

今年初の夏着物は、紫織庵の綿絽。
ここ数年、歳のせいか、大きな花柄を着るのにためらいを覚えるようになり、この着物もご無沙汰していた。

このまま着ないままになるのも、もったいないと、タンスから引っ張り出してきたのだが、どうだろう?
花柄といっても「あざみ」なので、思ったよりフェミニン色が強くない気がする…これなら、もうしばらく着られるかしらね。

ちなみに、布を作った紫織庵さんが「あざみ」と名づけているのだが、周囲からは「紅花?」「いや、ポピー?」と、あざみには見てもらえない…確かに黄色いあざみは、見たことがない。
そんなわけで、最近は「ご想像におまかせします」と言っている。

綿は皺になりやすく、お茶のお稽古にはどうかな?とも思ったが、それを言ったら麻の方がもっと皺になるし…
着物を着ている根性を褒めてもらいたい。




ネットで買った絽の博多織の帯。夏は大活躍!折クセが変なところについて、我ながら惜しい(^^;;

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。