汗と涙の着物生活 

突如着物に目覚め、ついに着物作成に挑戦。着付けに涙し、とどまらぬ物欲に冷や汗の毎日。

なぜ着物作成に挑戦?

2009-10-31 | 和裁レポ
私の勤める会社には「サバティカル休暇」という制度があって、入社10年を迎える私には、昨年度に2週間付与された。

2009年の5月までに取得し終えたいサバティカル・休暇。
2週間付与されたうち、昨夏キプロス・マルタ旅行で1週間使い、あと1週間残っている。

今回のテーマは、いろいろ迷って結局、「和裁」にした。
昨年来、着物にはまっている私。
昨年は車1台(中古の軽ですが)が買えるぐらいの金額は費やしたほどだ。

着物をよく着る人達の本を読んでいると、寸法直したり、古い着物を仕立て直したりする記述が多く見られる。
そこまでは自分でするのは無理にしても、人に依頼する判断ぐらいできるようになりたいと思っている。それには着物の構造を知る必要があり、であれば自分で一度、着物を仕立ててみるのが一番では、と思ったのだ。


初心者でも和裁にチャレンジしたというブログを読んだのにも背中を押された。「私にも縫うことができるのではないか?家庭科5だったし」と勘違いしたのがすべての始まりとなった。


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