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浅草着物工房〜雷門にある和裁教室です〜

浅草着物工房の和裁教室の様子です

浴衣を柄あわせ、裁断、印付け、そしてお休憩!!

2010-03-08 01:30:58 | 浴衣講座2009年
この浴衣講座の中では各工程に楽しみどころがあります。
裁断の工程ではやはり柄あわせでしょうか!

 

水通しを済ませた反物約11~13mから自分の寸法を考慮しつつ、一番良い柄を探します。
柄合わせって女物で最も大切な工程と言われています♪
着た時に私たちをより美しく見せ、センスが映える場所だからです!

 

まずは上前→後身頃→お袖の順に合わせて糸印をしていきます。



そして裁断!
緊張の一瞬!!鋏を入れれば後戻りはもうできませんっ。なので「切る前に必ず声をかけてね!」が口癖です。

 
裁断後に4パーツに分けらました。お袖・身頃・おくみ・衿です。

そして印付けをします。
とっても気に入って買った浴衣の反物ですが、ヘラ付けをしている途中からどんどん
「これ、印が付きにくいですね・・」とぼやき始める事が多々あります。だけどやっぱり
気に入っているからこそそんな小さな苦労も乗り越えます♪
 

2尺の物差しでは間に合わない丈は糸を使って線を引きます。

  

この作業が意外と・・・疲れるんですよね。という事で、みんなで休憩です!!

 

夏の定番、ガリガリ君でお疲れ~♪

 
                           
冷茶で乾杯~♪

幸せなお茶タイムが過ぎると、なぜかちょっとペースも落ちるんですよね・・・
 
                      幸せそうだ(笑)。





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