60歳を過ぎた嘱託社員の独り言

ここにきて「ブログ」というものに手を出してみようと思い、私の日常に起こることや様々な思いを書き込んでみようと思います。

Fair Lady Z34 nismo、さようなら、Z34

2019-06-16 19:24:22 | 自動車・車・カー
前回のブログ投稿から約2ヶ月振りの投稿です。
10連休中にZ34 nismoの点検がありそれが終了してから3週間でz34 nismoを手放してしまいました。Z34 nismoを手放してから、約3週間経過しますが自分の車がない状態が続いております。

 そんななか、次に購入したい車を選択しており、スバルのBRZとマツダのロードスターに照準を合わせて試乗や関連情報や資料の確認を続けて着ました。

Fair Lady Z34 nismo は搭載される3.7リッターV6エンジンが醸し出す、すばらしい出力性能は否定できるものではなく、まったくもってすばらしいエンジンです。あっという間に160キロのスピード領域に達してしまうほどのパフォーマンス。

ただ、あるときから「これはオーバースペックではないか?」、「これは本当に私が求める車なのか?」と自分で疑問を持つようになってきました。
私は「サーキット走行」は一切しないため、このすばらしい性能を堪能するには公道でしかありませんでした。

皆さん、ご存知のように現在の道路事情(高速道路、首都高速、一般道を含む道路)は10年から15年前とは完全に異なっています。

たとえば、快適に高速道路を走行するには日中はほとんど無理で、早朝か夜中。土曜日を含む平日はどこも渋滞。日曜日がわずかに渋滞がないという曜日。一般道は、高速道路も含めてペースメーカの「高齢者運転軽自動車」がいようものならギアシフトは2速か3速でまったくスピードは出せない。

車両性能に付随する「低燃費」や「高い自動車税」などのdisadvantage が目に付くようになると同時に「疑問」になってきてしまいました。「これは自分の車なのか?」、「これはそもそも、公道を走らせていて俺は楽しいのか?」。
という考えが頭をよぎるようになってきました。