今年の9月はいつまでも暑かったですね。でもあしびの森には確実に秋が近づいています。
ススキもこのとうり、ほけてきました。
9月に欠かせない花。スズムシ花です。ほんとうに優しくて大好きな花の一つです。
アップしたところです。ご存じない方も多く、もっと皆さんに知っていただきたい花です。
ご希望の方にはどんどん差し上げています。
9月の企画展の様子をご紹介します。
あしびの森のアプローチにもたくさん活けて頂きました。
どれも自然な雰囲気で周りとすっかり溶け合っていました。
門のわきの石臼にもご覧の通り。秋丁子が風情を醸し出しています。
ヒガンバナとミズヒキ。いつも使っているプラスチックのジョウロに活けてあります。
アカバナトキワマンサク。ウィーンで買った銅製の水桶のようなものに活けてあります。
ガマズミ、ヒャクニチソウなど。籐の作家さんに頂いた器のようなものが初めて
役に立ちました。
傘立てに使っていた大きなかめにムラサキシキブなどパープル系でまとめてあります。
昔の給食のときのミルク入れにワレモコウ、ヒガンバナ、ダリアが入りました。
イギリス製の銅の器にヒガンバナです。
ピアノの上のクリスタルガラスの器に活けられたものです。
ワレモコウ、サンキライ、椿の実などでひとつの宇宙が出来上がりました。
直径30センチ以上あろうかと思われるまあるい器に活けられたノギク?とフジバカマ。
その他室内に活けられた器と花たちをまとめて紹介します。
クルマバハグマ、珍しい植物です。
D.Mにも使った花器、今度はハツユキカズラです。
ジャコウソウ、初めて見ました。
下駄箱の上の籠に活けられたヒャクニチソウ。ざっとご紹介しましたが、
ブログをしばらくお休みします。いつも見て頂いてありがとうございます。
来春には新しいブログをお届けしますので、それまでしばらくお待ちください。