・学名:Linaria canadensis
・ゴマノハグサ科ウンラン属。一年草~多年草。
・花期:4~5月。
・北アメリカ原産。帰化植物。
約60年前に初めて京都で確認されたとか。
まだ歴史の浅い花のよう。
『松葉海蘭』よりはふたまわりほど大きく、花は白いところが無く全体に薄紫色をしている『大松葉海蘭(おおまつばうんらん)』という別種があるらしい。サイト検索をしていて写真を見たのだけど、とても綺麗な花だった。見てみたいなぁ・・・どこかに咲いてないかしらん。
横顔
後姿
駐車場の雑草が生い茂ってきた。そろそろ草取りをしなければ・・・と見渡すと妙に背筋をピンっと伸ばした見たこともない草が無数に立っている。そのうちの1本はか細い茎の先に薄紫の小さな花をつけ、残りはこれから開きそうな小さな蕾を携えていた。慎ましやかに咲いているその姿が気に入ってしまって刈り取るのは憚られる。だからと言ってそのままにしておく訳にもいかず。さーて、どうしようか?と思いながらも何気に1本引き抜いてしまったら根っこごとついてきた。あらら。
・・・根がつかないかな・・・そう思って試しに観葉植物の鉢に挿して水をやると数時間後には、あたかも最初からここに咲いていましたと言った風情でたたずんでいる。それならいっそ根っこごと移植してしまおうと邪魔にならない所へ植え替えてみた。つくづく私も変わったことするなぁ・・・。
流石に最初はどれも勢いがなくて無理なことをしてしまったかと思ったけど、最近になって漸く次々と蕾がほころび始めた。鈴なりに花がつくにはもう暫く時間がかかりそうだけど、今にも折れそうな茎の先についた花が風が吹くたびに揺れるのをぼんやりと眺めているととても心が和む。
・ゴマノハグサ科ウンラン属。一年草~多年草。
・花期:4~5月。
・北アメリカ原産。帰化植物。
約60年前に初めて京都で確認されたとか。
まだ歴史の浅い花のよう。
『松葉海蘭』よりはふたまわりほど大きく、花は白いところが無く全体に薄紫色をしている『大松葉海蘭(おおまつばうんらん)』という別種があるらしい。サイト検索をしていて写真を見たのだけど、とても綺麗な花だった。見てみたいなぁ・・・どこかに咲いてないかしらん。
駐車場の雑草が生い茂ってきた。そろそろ草取りをしなければ・・・と見渡すと妙に背筋をピンっと伸ばした見たこともない草が無数に立っている。そのうちの1本はか細い茎の先に薄紫の小さな花をつけ、残りはこれから開きそうな小さな蕾を携えていた。慎ましやかに咲いているその姿が気に入ってしまって刈り取るのは憚られる。だからと言ってそのままにしておく訳にもいかず。さーて、どうしようか?と思いながらも何気に1本引き抜いてしまったら根っこごとついてきた。あらら。
・・・根がつかないかな・・・そう思って試しに観葉植物の鉢に挿して水をやると数時間後には、あたかも最初からここに咲いていましたと言った風情でたたずんでいる。それならいっそ根っこごと移植してしまおうと邪魔にならない所へ植え替えてみた。つくづく私も変わったことするなぁ・・・。
流石に最初はどれも勢いがなくて無理なことをしてしまったかと思ったけど、最近になって漸く次々と蕾がほころび始めた。鈴なりに花がつくにはもう暫く時間がかかりそうだけど、今にも折れそうな茎の先についた花が風が吹くたびに揺れるのをぼんやりと眺めているととても心が和む。
後姿が、妙に色っぽいんですが、
凛とした姿と、
紫が濃く見えるので、
そう見えたのかしら・・・・
見たことないなぁ
後姿の色っぽさ・・・
それは私の撮り方です・・・嘘です、冗談です。
万葉時代の女性の髪形を思わせるところがあるからでしょうか?確かに、色っぽいですね
すごい種類があります。
でも、花の付き方や
花の形が似ているの。
知らなかった。
花付きや形が同じようでも同じ仲間では無かったりと、植物も奥が深いなぁと思います。