今やシュライカー大阪で欠かせない選手になっているコータ(U15八期生)
ALBAから進学した日南学園高校で大きく開花して宮崎国体選手に選出され、日南学園高校がサッカーと並行して出場したフットサル大会で全国大会までいって、たまたまそこでフットサル関係者の目に留まりフットサルの道に進んだ。
縁と偶然も重なったと思うが、遅かれ早かれ彼ならチャンスをしっかり掴んでいたんだろうなと思う。
U20フットサル代表のアジアカップの時もそうだったが、初戦の出場時間はかなり少なかったと思うが、大会が進むにつれて出場時間は倍増して、重要なセットにはいつも彼の姿があった。
圧倒的な身体能力があるわけではないし、誰よりも強烈な武器はないかもしれないが、目の前のやるべきことと実直に向き合った積み重ねが彼の最強の武器なんだと思っている。
道の登り方はそれぞれでいい。
登る山を途中で変更したっていい。
大切なのはどんな時でも常に成長を目指すってことを忘れないことだ。