ALBA18と15監督のわたしのたわし。

幼児〜社会人までが活動しているサッカークラブ、アルバランシア熊本U18監督/U15監督が綴るALBA日記です。

いよいよファーストシーズン突入です。

2007-11-28 11:47:35 | U15監督松井の私のたわし
いよいよ12月目前です。
U15新チームはファーストシーズンに突入です。

U15新チームが10月末より開催された熊本市協会長杯で優勝した。
嬉しさ反面、わがチームはまだまだ個人の課題克服に多くの時間を割くべきとき。
毎週の公式戦が正直計画を狂わせたが子ども達の表情は明るく溌剌としている。

U15では現在週4回(平日2回+土日)の練習で5,000回以上ボールを触れることを目標に練習を計画して行なっているが現状ではまだまだ4,000回ぐらいだろうか・・・。

中学年代は、人生の“宝”を身に付けるときだと考えます。
その宝とは、徳育(人間教育)で大切なものです。
「挨拶」「返事」「後始末」「時を守る」「…」などきちんとできることです。

高校年代では中学年代に身につけたその“宝”を周りの人に伝えていく、表現していく時だと考えます。

ピッチの外できちんと指導していれば、グランドに出たときも、選手は“がんばる”ことができる。
人間教育のできているチームは、「ここ」というときに競り勝つ。

熊本にはそういう人間教育のできているチームが中体連、クラブ共に多い。
わがチームもそういう先輩チームに肩を並べられるようにこれからも日々スタッフ一同、選手達と努力していきたい。
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