U12。

年末と年始の新春合宿でU12の選手達を少しだけ見ることができた。

年末のバレイアフェスは4-2-2-2で個の部分に特化したテーマで3日間、中学生と一緒にゲームに参加してもらった。

最初のゲームでは安全なプレーが目立ったが、時間が経つにつれて相手の間にガンガン割って入る選手が増え、セカンドボールに対しても中学生相手にも引かずに戦えていたね。

サイズやスピードの差をテクニックや駆け引きで埋める。

普段は能力でプレーできる選手もいる中でこういう経験はとても大切。

今はサイズが小さくてプレーが上手くいかない個も、スピードで負けてしまう個もコツコツと積み重ねることで逆転できる。

自分磨きを徹底的にやる事の大切さを忘れないでほしいね。

U12の公式戦としては最後の大会が今週末から開幕。

ガンバレ！

次は誰かな？

静岡学園、青森山田、帝京長岡と日頃から中学生の進路先(8名だったかな？)でお世話になっているチームがベスト4に残った。

今回、テクニックベースのチームの活躍が目立ち、改めてテクニックを磨く大切さや楽しさが表現された大会だったんぢゃないかな。

上記の高校に進学したアルバOBは皆、テクニックを磨く魂みたいなモノが他のメンバーよりも強く、プレーも拘りが感じられる選手達だった。

そういう熱い魂や拘りをサッカーにぶつけられる選手、テクニックを磨く、テクニックに拘る選手ならば、上記の高校に行っても頑張っていけるだろうね。

逆に言えばそういう拘りや熱い魂がない選手は今は良くても入ってから周りの選手の熱い拘りに押し潰されてしまうだろうね。

これまでもこの選手は！って選手の背中を押してきた。

今のアルバ中2にも中1にもドリに拘るALBA魂が宿っている選手はいる。

本人が更なる成長を求めて、その気なら推してあげてもいいかもね。