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一期一写  身近な自然

普段見慣れた身近な風景の中から、思わぬ出会いを大切にしながら、ピンボケにならないように奮戦中。

デジタル写真講座 現像処理をしよう! 1

2012年06月15日 | Weblog
一眼デジカメを使って撮影をしていながら、現像処理をしていない人が多いようだ。
現像処理をしている人でも、カメラメーカーが供給する現像ソフト以外のソフトを購入して使っている人が多いらしい。原因としては、各メーカーのPR不足とプロと言われる輩がメーカーのソフト以外のソフトをさも得意げにPRしていることに起因しているようだ?
キャノンのカメラとレンズを使用している小生は、もっぱら、DPP(Dijital Photo Professional)を使用している。
このソフトについても、メーカーの使用説明が難解でわかりにくい!
ここ何年間か使ってきて、自分なりに確立したデジタル写真の撮影および処理について記してみる。

現像処理をする前に、撮影時のカメラ設定について書くことにする。

写真は撮つしてこそ写真になる!

こんな当たり前のことが、当たり前すぎて理解されていない。

どうしよう?こうしよう!といろいろ考えることは大切、でも、シャッターを押さなければ写真は、写らない。
しかも、デジタル写真は、ランニングコストがほとんどかからないのだから、納得の行くまでシャッターを押そう!

シャッターを押す前に、必要なことは、ホワイトバランスやピクチャースタイルや絞りやシャッター速度もISO感度もピントもすべてオートではなく、自分の意思でそれぞれセットすることが大切。(旅行中のスナップなどですべてオートは、ありかも?)

でも撮影現場で被写体を目の前にして、いろいろセットをするのは大変なこと、撮影現場ではできるだけ簡単にセットできる対策を講じよう!

撮影は、RAWデータで、ホワイトバランスはオート、露光補正は零、ピクチャースタイルは忠実またはニュートラルにあらかじめセットしておけば、現場では、ISO感度、絞り、ピント合わせと構図のみを考えれば、被写体とじっくり向き合える。

こんなところから撮影は始まる。

一番大切なことは、何を撮つすかだ!

あとは次回に・・・・。