画竜点睛って、龍の絵の最後に眼を入れることを言うようです。
眼を入れてもらった龍は、天に飛び去ったそうですが、眼を入れてもらえなかった龍は、なんていまさら説明の必要もないでしょう。
19回目を迎えた 300人展を久しぶりに一昨日見てきましたが、せっかく額装した写真の裏打ちがされていないため、写真がベコベコ。
しかも、実行委員会(審査員も入っている)の自分たちの写真は、すべて裏打ちがされている。
展示費用は、1点につき万に近い費用を徴収しているとのこと。高々一枚数百円の費用を節約して、見栄えをまったく無視した行い、これ
って何なんでしょう。
ある審査員いわく、裏打ちシートは費用がかかるんで・・・・。(自分の作品は、裏打ちしていながら・・・)とのたまう。
以前の対応はこんなではなかったのなー!
先輩たちが築き上げた物の上で胡坐をかいているとこんな風になってしなうんだ!
多分、こんな会はジリ貧になってしまうのだろうなー?(先輩たちの嘆きの姿が眼に見えるようだ!)
今の世の中、こんな事例が多すぎるように思う!残念至極!
写真は、波紋を撮つしたものです。