菖蒲の花が咲きだしので撮つしに行ってきた。
最盛期は後数日先のことと思われるが、写真を撮つには支障はない。すでに十数人の人たちが、花と向き合っていた。
でもちょっと待って。三脚を使っている人は、ほんの数人だけ。さらに、レリーズを使っている人は皆無。
皆、すばらしい一眼デジカメに望遠レンズをつけて撮つしている。
最近は、TVなどでも、写真家の・・・と言う番組を見かけるが、風景写真なのにほとんだが三脚を使用せず、手持ち撮影。
人物などの場合は三脚など使っておれないだろうが、なぜ、風景撮影に三脚を使わないのだろう?こんなことが影響しているのか
望遠レンズを使用しながら手持ち撮影!
人それぞれ好き好きじゃない! ごもっとも。でも、基本を無視するほど写真撮影に自信があるのだろうか?おかしな風潮だ!
さらには、三脚を使ってもレリーズ使用無し、どうして?
こんな基礎的なことを誰も教えてくれないらしい。
構図がどうの、ボケがどうのと言う前に守るべきことがあるように思うが、間違いだろうか?
さらには、視度調整を行わずに、マニュアルでピント合わせを行い、どうも最近は視力がわるくなってきたみたいって、笑わせて
くれる。
下手な写真しか撮せないからこそ、視度調整をしっかり行い、三脚とレリーズを使って撮影に臨んでいるが、世の中の風潮は全然
別の方向に向かっているようだ!
ただ撮せばよい! これも一理あり。 でも、写真がブレていたなんて残念じゃないんだろうか?