寒い、風強い、雨降ってる。

　雪も降るかという寒い朝、雨の降る中海岸にウィンドサーファーが居やがりました。なんなのこの人達？
駅前の不二家のペコちゃんも水色の春物ワンピース姿で寒そう・・・もう私も今日は靴下二枚履き、お腹に貼るカイロ装着ですよ。
そしてクルマや電車が積雪で使用不可になったときに備えて長靴履き。ほんとうは後股引も履きたかったのですが何処へ仕舞ったのやら見つからず。ウールのらくだ色のパッチ、登山をしていたときに使ってました。なんだか今年の冬はやたら寒くて、まだ風邪が抜けきっていないのかもしれません。
　二十代の頃にやはり微熱がだらだらとひと月くらい続く風邪にかかった時があって、その時助けてくれたのが鍼灸師の友人（私はまだ鍼灸師になっていなかった）
穴の空いたアルミの弁当箱みたいなものを取り出して、中に短い線香をびっしりと立てて火をつけて出た煙で足の裏を焙る。テルミ-療法など温熱療法の一種だったのでしょう。とにかくその一回で治ってしまいました。

テルミ-療法に使うのがコレね↑。
この療法も良く効くわよ、と薦めてくる患者さんもいられるのだけど煙とヤニで部屋が凄いことになるので賃貸じゃ無理無理。
とりあえずヘソ下をカイロで暖めて替わりしたら、なんだか手が温かい。誰か追試をしてください。
　とりあえず漁師、農家と雨で仕事が出来ない患者さんが押し寄せ寒いどころか忙しくて汗をかいてしまった。
ヒマだと思っていたのに・・・まあありがたい。ではでは。

帰宅するとすぐに寝ている。

　「正常化バイアス来襲」で書いた患者さんから恐れていた通り風邪を感染されたらしくずっと調子が悪いです。熱は36.4度程度なんですが頭痛は止まらないし寝汗も出る。でもそれ以上悪化しないので我慢しきれず風呂に入ると倦怠感が凄い。帰宅するとそこいらにあるものをお腹に入れて即就寝。でも治らない。相撲で例えれば土俵際まで押し込まれてる状態でしかも押し返せない、みたいな？そんなこんなで明日で二週間ですよ、まいった。
そんな状態で患者さんに触れるのも本当は避けるべきなんでしょうが、やはり生活がかかってますんで、すいません。
今回のインフルエンザウイルスは米国のＣＮＣとかいう感染症研究所の発表だと変異が大きくてワクチンは無意味、効果が無いそうですが、風邪のウイルスも同様に手持ちの免疫ではおぼつかないのでは、という気がします。
　ある患者さんがモノモライの人とすれ違っただけで感染ったことがあるそうで、やはり義理があるとはいえあの患者さんも断固断るべきであったなぁ。↓

　だらだらと愚痴をすみません。今日は帰りが遅くなる予定なので症状が悪化しないか心配。

イスラム国。マスコミ。後半閲覧注意。

　なんだか大変なことになっていますね。暢気なことを書いて大丈夫かいな？と思うのでちょっと真面目に。
まずは安倍首相の配った二億ドルについてはあくまでイスラム国からの避難民への支援だとマスコミなども大きく、それこそ中東に届くくらいにアピールしてもらいたいものですが、アイツ等そんな気は無いね↓。

ここでISIL（イスラム国）と訳してあるけどこの組織今問題になっているシリアの組織ではなくイラクとレバノン（又はシャム）のイスラム国Ｉｓｌａｍｉｃ　Ｓｔａｔｅ　ｉｎ　Ｉｒａｑ　ａｎｄ　ｔｈｅ　Ｌｅｖａｎｔのこと。日本人の不安を煽るためなら平気でこんなことをやる。こんな首相の背中を打つようなマネしてないで支援の正当性を報じろ。でも彼らはやらないね。対象の国は違うけどこんなツイートを見つけました。↓

なんというか害ばかりで役に立たないガン細胞みたいだ。まだ下劣なりに風刺画を載せるフランスの方がマシかと思ったら
コーランでは銃弾を防げない

これを元にフランスの16歳がこんな風刺画をSNSに描きました。
新聞では銃弾を防げない

そうしたらテロ煽動罪で仏政府に拘留された模様。あ、これは政府がおかしいか。なんというダブスタ。この件もデモしてほしい。
↓は月刊誌ＳＡＰＩＯ12月号の記事。

組織の前に個人は本当に弱いもの。
でもそういうと弱者の立場に立ちたがる人が出てくるんだよな。本当に面倒な世の中になったものだ。
あとこれから不謹慎な事を書きます。不快になるのでここで読むのを止めといて。
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読んでしまうんだね。
拉致されている後藤氏と湯川氏には申し訳ないけど。
テロ組織に240億円は払えないから
この度は国家方針の犠牲になったという名目で
両氏の遺族に五億円くらい渡して納得してもらったらどうだろうか。
人の命は金では換えられないのはもちろんだけど
自衛隊員の死亡事故に最低一千万円、最高十億円民間保険で支払われるそうだから、
不当な金額じゃないと思う。
いや不快になった人がいたら申し訳ない。ではでは。

海岸物語。

　最近晴天の日が多いので海岸沿いの徒歩通勤が続いています。なぜか定休日に雨が降るが・・・
なので見かけた風景でも報告しようかなっと。

画面はまあまあ早朝。残っているってことは・・・昨晩はお楽しみでしたね・・・
昼間若いグループが新婦らしき彼女を抱き上げて写真を撮って貰っていました。その残り香かも。
でも私は知っている。朝散歩している黒ラブのウ○コを飼い主が砂浜に埋めていることを。その黒ラブ、出ると飛び跳ねて喜びを表現するんだ、だから無罪。飼い主のオッサンはギルティ。
続いて薄明光線（天使のはしご）画集




結構な確率で見られます。電車通勤だったらまず見られない光景。
でも休日でもない朝の海岸でタムロするオッサン達↓。こんな営みがなされているのを知ったのも何か感動。

あと去年見つけたけど人が居たので撮影をスルーしていた砂浜の湧水。

ごらんの通り波打ち際のすぐ側。涌いた水はまたすぐにしみ込んでしまってますが、うまく溜めて淡水魚でも飼えば珍百景になるのでは？
とりあえずこのくらいで。新年の励みになれれば良いけれどね。

正常化バイアス来襲。

・正常化バイアス　自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう人の特性のこと。
今日まさにその状態の患者さんが来襲。
　事の起こりは朝、電話予約から始まりました。
患者「ああ、もしもし○○です！首が痛くて堪らないからお願いできる？何時なら空いてる？」この方ある会社の理事長なんですけど去年の八月から来院していません・・・でも詳細を聞くと「痛みは三日前から、揉みほぐし（専門家がいない施術院）行ったけど治らない。職場に荷物を置いたら行くから○時15分くらいになる」等々どうも風邪気味であるらしい？風邪ひいている人に施術して症状が酷くなることもあるし、感染されたくないし。
私「いや～風邪が原因くさいし、そっちを優先したらいかがですか～」とやんわり断るも「いやまだ熱も咳も出てないし！」と失敗、予約を受けることに。理事長だけあって強引なんだこれが。
ところがその職場から「理事長が鼻血を大量に出した！そちらに行かない方が良いですよね！」と電話が来まして。ちなみに電話してくれたのは理事長のとこのウチの患者さん。この人理事長の事は色々教えてくれる。去年理事長が大腸ガンの手術をしたこととか、今日も下血しているとか。だから鼻血も服薬の副作用かと。
　でも理事長諦めなかった。午後に「薬は何も飲んでいない。鼻血は止まった。どーしても首が痛い。」と押し切られ来院。まあソーッと首の痛みだけでもやってあげるかって仏心を出しました。
でも言い訳が凄いの。
鼻血は「鼻をほじりすぎた！」小学生か！
下血は「鼻血が下から出ただけ！」アンタの腸は何㎝だ！
自分の身体も顧みずバリバリ働く人ってホント危機感が無いんだ。社員さんに聞くと「都合も採算も度外視で仕事を獲ってくる」らしい。自分だけは大丈夫、ってここでタイトル。
傍の者から見てるとホント↓これ。

皆さんも気をつけて。