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蓮始華(れんしか)

れんか先生からの心のメッセージ

塾って必要?どういう基準で選ぶべきなの?

2012-05-18 11:55:39 | 教育相談
「塾」とひとくちに言っても、小さな個人塾から大規模予備校まで、様々ですね。

それに、お子様が何歳かにもよって、選択肢が大きく異なってきます。

通常、学校の定期試験対策とするならば、必ずしも塾に行く必要は無いと思います。地域の塾は、地域の友だち同士の溜まり場ですし、帰り道にゲームのアイテム交換が楽しくて行っている‥なんてお子さんも多いようです。

それよりは、大きめの書店に行って、問題集を3、4冊ほど、同じ単元のところをあけて、比較してみてください。それぞれは問題の出し方は違うものの、答えさせさせたい部分は、ほとんど似ているのです。

つまり、答えてもらいたいところ、抑えておかねばならないところは決まっているのです。
やらなければいけないことは、問題の出し方にいかに慣れておくかですから、わたしは問題集3冊を3周すれば、かなり理解も深まり高得点が取れると思います。

ただし!この3周というのが、大切です。

普通、子どもは一回やれば良しとしてしまいがちですが、その部分を徹底的に何回もやることで力が付きます。

大学受験の時など、わが子などは、不得意分野に関して、問題集を選び5周ほどしていましたか‥


それから今現在に関して、つまずきを感じているお子さんもたくさんいらっしゃることでしょう。
でも、大丈夫。とにかく冷静に、自分に素直になってみて、どこからがよく分からないのかを確認しましょう。
それが小学校4年生の分野であれば、そこに立ち戻ってやり直すのです。

分からないところを穴として、そのままにしておけば、学齢が高くなるにつれて苦しくなってきます。
小学校の学習ドリルから丁寧にやり直すこと‥恥ずかしいなんて思わないでくださいね。
それさえ積み上げれば、どんどん勉強自体が楽しくなってくるはずです。

子どもは「わかった!」「満点が取れた!」という達成感が原動力になります。
間違っても、保護者の方は、「こんなので100点とれたってね~」なんていわないでくださいね。
励まし、元気づけることを意識してください。

個別対応の塾は、特に穴を抱えているお子さんには向いているでしょう。

ただし、受験近くになったときには、個別対応ですとマイペースすぎて、周りとの競争心やテンションがあがりにくくなりがちです。
うまく使いわけるのも、手だと思います。

中学受験の塾に関しては、そのお子さんの性格を見極めて、選ばれるとよいでしょう。
何せ、まだまだ子どもですから、スパルタ塾に入れて燃え尽きてしまっては、せっかく将来に向かって羽ばたく翼をもいでしまうようなものです。
家庭教師だけでチャレンジ‥も良し悪しですから、よくご検討を。

受験とは、実は団体戦なのです。
周りで頑張っている友人や、塾生を感じながら、自分を奮いたたせるものなのです。

塾に入れたから「安心」とは決して思わぬことをご確認くださいね。





新入生、新入社員、後輩への接し方

2012-05-04 07:59:34 | 教育相談
新年度からそろそろ1ヶ月ほどたち、部活動やサークル、または同じ部署に新人が入ってきて、先輩としては、どう接するか、悩みを抱える方もいるかと思います。

中学生の特に、2年生にとっては初めて「先輩」と呼ばれることに、胸が高鳴りますね。皆さんもそんな、思い出、ありませんか?

下に後輩が入ってくることは、うれしい反面、脅威に感じている方もあるのではないでしょうか。

時間をかけて、せっかく自分が築いてきた立場を、あっさり持っていかれるのじゃないか‥とか、ちゃんと思いが伝わり、動いてくれるのか‥など、うれしいとばかりは言っていられない状況もありますね。

そんな悩みを抱えられている方の心中、お察しいたしますよ。

まして「指導する」という立場になると、もっとストレスもたまるかとも思います。

では、どう接したらよいのか‥
それは、たぶん、あなたが先輩から過去にしてもらった「うれしかったこと」「有難かったこと」を思い出し、それをしてあげれば良いとおもうのです。

押し付けるのでもなく、やりすぎるのでもなく、必要なときに先輩からしてもらったことを下の方へ、恩返しをするようなつもりでやってあげる‥‥

まだ右も左も分からぬ人に、一度に教えて、それが理解されずに腹をたてても、それは無理な話です。

その時々の必要な時に、「こうしてもらったらうれしかった」ことをしてあげると、これがまた不思議なことに、幸せの循環を生むのですね。

「こんなにしてあげたのに」「相談にのってあげたのに」の「のに」がつく思いは要注意です。
これは不満の連鎖を呼んできます。

楽しい新生活を送るためにも、あなたのペースで気負うことなく、下の方へ接っしてあげてください。
きっと、そうすれば、その方もまた来年、そのまた下の人へと恩返しをすることでしょう。

GWも残りわずか。不安を抱えている方も、大丈夫。
新しい5月の生活を楽しく充実したものにしてくださいね。



反抗期の子どもとの接し方

2012-05-01 21:00:11 | 教育相談
反抗期が始まり、会話も少なくなって‥と、よくご相談を受けますが、どんな子でも何かサインを出すことがあります。


そんな時は、人と比較するのでもなく、大人の目標値をあてがうのでもなく、そのまんまの子どもを素直に認めてあげてください。


人が生きていくうえで、「素直さ」というのは大変重要なものです。素直な子は本当にスクスク伸びていくのです。けれど、心開かず、耳を傾けない子の成長は、どこかでやがて止まってしまう‥大人も子どもも素直に受け入れ、素直に実践してみるというのはとても大切なことですね。


そしてサインを感じたときは、料理を作っていても、テレビを観ていても、手を止めて、子どもの顔をしっかり見ながら、ちゃんと認めているよと示してあげてください。


その繰り返しこそが、人への信頼を築く基になり、達成の対価を物に求めることなく、愛情をまっすぐ愛情で返せる人となるのだと思います。


子どもたちは、いつも自分を認めてもらいたいと願っています。大人からすれば、「これくらい出来て当然」と思いがちですが、少しでも努力したことが達成できた時は、是非ほめてあげて欲しいです。

一番子どもが欲しているのは保護者の方のあたたかい言葉だと思いますよ。